15日午前0時半ごろ、鹿児島市で、自宅の駐車場前で自分が依頼した代行運転の車にはねられ、会社員の男性が死亡しました。車を運転していた運転手の男性は「運転操作を誤った」と話しているということです。
警察によりますと15日午前0時半ごろ、鹿児島市宇宿5丁目の市道で、会社員・浜田秀二さん(51)が、自宅の駐車場に駐車しようとしていた代行運転中の軽自動車にはねられました。
浜田さんは顔から出血があり、意識不明の状態で病院に運ばれましたが、約1時間後に死亡しました。
事故当時、代行運転中の75歳の男性が、浜田さんの軽自動車を駐車場に止めようとしていたところ、何らかの原因で軽自動車が前進し、先に車を降りて市道にいた浜田さんがはねられたということです。
代行運転をしていた男性は「運転操作を誤った」と話していて、警察は事故の原因について詳しく調べています。
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