ジュリアン/プリンセスプリンセス【全歌詞】歌屋山本けい【歌ってみた】

2021/11/26 に公開
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1990年リリース プリンセスプリンセスの名曲です。
「ジュリアン」という印象的な緑色のタイトルですが、ジュリアンとはなんぞや?

調べてみると、フランス語圏の男性の呼び名だとか、髪の毛のように細い、という意味だとか
フランス人の異性に恋をしたお話か?とも思いましたが、やっぱり趣が違う気がしました。
こちら調べてみると、作詞の中山加奈子さん(プリプリのギターの、一番ロックな感じのお姉さん)が飼っていた猫の名前なのだそう。
メンバーと同居していたときにギタリストの山本恭司さんから貰った猫だそうです。

猫の名前をタイトルにした曲って、意外とたくさんあるんですよね。
ほかほかと柔らかなあたたかさで、ふわふわで、自分勝手、それでいて愛嬌があったり、何かあれば狂暴化する猫という不思議な生き物は
歌にしたくなるというか、例えば様々な「愛情」のたとえとしては、ちょうどいいのかもしれません。

この歌を私が覚えたのは、まさに1990年。
11歳!小学生です。
前年1989年に、あの「M」がリリースされ、手帳のMのページを指でなぞってるだけ という歌詞が恋愛への憧れを刺激したものです。
当時のドラマは何をやってたかな?と調べてみました。残念ながらまだトレンディードラマはまだはじまっておらず、私の記憶にしっかりのこっているのは、あの鬼平犯科帳!!
当時から、鬼平犯科帳にはしびれていました。変な小学生…

そんな小学生には、悩みがありました。
この歌を一生懸命練習していた11歳の私は、後半の「つぼみのままこの想い摘むなんてできない」のところがどうしてもブレスがたりなくて歌えなかったのです。
この曲に出逢うまでは、だいたい小節の合間に必ずといっていいほどブレスをしっかりする場所がありました。
11歳の私は、この歌で「短く強くブレスする」ことを学びました。
テレビの歌番組を録画しては、一時停止をして、奥井香さんのあごの角度や腕の硬直加減(奥井さんはカクカク細かくリズムをとられます)を研究したものです。
今回、久しぶりにこの歌に対面して、いつの間にか歌えるようになっていることに驚きました。
この31年の間に色々な歌に没入して、聴いては歌い、歌っては想い、自分の読んだ本と脳内で勝手にコラボレーションさせてきました。
生きてるって、おもしろいですね。

それにしても、奥井さんたちプリンセスプリンセスの動画をいくつも見て思うのです。
あんなに、こんなに歌うことについて執着して30年以上もやってきたのに、彼女らの美しい可憐なプロポーションや、ファッションに
私はなぜ寄せようとしなかったのか…
それだけは、本当に残念です。

ほんと、痩せないと(笑えないww


今後とも、歌、動画編集、レコーディング、環境含め、今後とも歌屋山本けいの成長を応援していただけたら嬉しいです。

今後ともよろしくお願いいたします。


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entame rise様より音源お借りしました。
メロディラインのない音源が少ない中、さらにこのような懐かしい曲も丁寧にUPしていただき
とても助かります。
ありがとうございます。


[オフボSPC] ジュリアン / PRINCESS PRINCESS プリンセス・プリンセス (offvocal 歌詞:あり / ガイドメロディーなし karaoke)
https://www.youtube.com/watch?v=T0pmK5ntf4I

#山本けい