中国政府は国内での新型コロナワクチンの接種が10億回を超えたと発表しました。
中国の衛生当局は20日、国内のワクチン接種回数が10億1048万回になったと発表しました。
人口14億人のうち何人が接種したかは明らかにしていません。
すべてシノファームやシノバックなどの中国企業が開発したワクチンです。
中国政府は今月、緊急使用の対象年齢を3歳まで引き下げることを承認していて、さらに接種率を上げていきたい考えです。
中国では接種が始まった昨年末からワクチンへの懸念もあり、接種回数の伸びは緩やかでしたが、ここ1カ月は1週間に1億回ほどのペースとなっています。
[テレ朝news]
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