解散します
別れは突然に。最後にやりたかった映像が撮れて悔いはなし。
というわけで、少しズルいかもですが、
皆様に言いたかったことをここにこっそり記しておきます。
視聴者のみなさまへ。
まずは8年間、はなおでんがんをここまで導いてくれて、
活動させてくれて本当にありがとうございました。
自分たちは理系が主体のチャンネルということで
正直、普通の人からすると秒で動画を閉じるしかない奇妙キテレツな動画ばかりだったと思います。
にも関わらず
視聴者となってくれたみなさまはそんな私たちの動画に振り回されつつもめげずについてきてくださいました。
ただの理系大学生だった僕たちでしたが、
気づけばこんなにもたくさんの視聴者さんにみてもらえるようになったり、
たくさんの大きな舞台に立たせてもらえたことが、やっぱりまだ不思議というかヘンな感じがします。
僕らは最初から、他のYouTuberさんのように「好きなことで生きていくんだー！！」
と腹をくくって、この活動を始めたわけではありません。
ただ学生で、その中の日常にYouTubeがあっただけです。
登録者1万人いったら満足だからやめよ、５万人いったらやめよう、
10万いったらやめようとそんな感じでズルズルここまで来てしまいました。
そんなやつでもここまでこれたのは、
視聴者の皆さんが、ただの一介の大学生である僕らをこの世界引っ張りだしてくれたおかげです。
本当にありがとうございます。
僕は最初、自分の面白さを世に伝えたいというちっぽけな願望から
スタートしました。
でもだんだんと視聴者さんが増えて、視聴者さんからのコメントやお便りをいただくうちに、驚くことべきが書かれているのを見つけました。
そこには「文系だったけど、はなでんの動画を見て理系にかえました」
「学年で下の方だったけど、頑張って国立大学に受かりました」
「はなでんの話で会話がはずんだことがきっかけで、付き合うことができました」
「物理が好きになって物理の教師になりました。」
と書かれていて、自分たちが思ってもいないようなことが視聴者さんの中で起きていることを知りました。
僕たちは別に、誰かをかえたり、なにかを与えるために動画投稿をしているわけではありません。
もともとはただの自己満足で、自分たちがしてみたかったことをただ動画にしていただけです。
それなのに、それを見てくれた人の中には、自分たちが動画に込めた思い以上のものを感じてくれて、
それがその人を変えるきっかけにすらなりえるのだと実感しました。
YouTuberという職業は僕らがはじめたころは得体のしれない謎の職業というような
感じで
ただ遊んでいるだけなんでしょ？という見方をする人も多かったと思います。
実際僕らも半分はそういう気持ちでした。
でもそんな風に僕らが純粋に数学や物理を使って遊んでいる中で、
誰かを変えることができていたのなら、それはとても幸せで誇ってもいいものなんじゃないかなと思っています。
両親には相談もせず、内定を辞退してYouTube一本で生きていくと言いました。
当時は勉強して阪大までいってどうして？っていう不安もあったと思うけど、
なんやかんや活動をずっと見守ってくれて本当に感謝しています。
この道を選んだこと、本当によかったと心からそう思っています。
ここまで真面目に書くつもりはあんまりなかったんですが、
そろそろ終わりますね。
話が少しそれましたが、YouTubeを辞める直前になって、改めて思うのは
YouTuberという活動は今にして思うと本当にすごい仕事だったんだなということです。
あくまでスマホを通してでしか、僕らと見てくれている人は繋がれないし、
僕らは今あなたがたがどんな顔して、どんな気持ちで見てくれているか
わかりません。
でも確かに誰かの心に届いていて、その人の運命すら替えてしまう力がある。
それだけでたとえ動画が全部なくなっても今死んでしまっても
本当に生きててよかったなぁとそう思います。
改めてになりますが、視聴者の皆様、これまで、長きわたって僕たちを支えてくれて
本当に本当に本当に本当にありがとうございました。
というわけで、少しズルいかもですが、
皆様に言いたかったことをここにこっそり記しておきます。
視聴者のみなさまへ。
まずは8年間、はなおでんがんをここまで導いてくれて、
活動させてくれて本当にありがとうございました。
自分たちは理系が主体のチャンネルということで
正直、普通の人からすると秒で動画を閉じるしかない奇妙キテレツな動画ばかりだったと思います。
にも関わらず
視聴者となってくれたみなさまはそんな私たちの動画に振り回されつつもめげずについてきてくださいました。
ただの理系大学生だった僕たちでしたが、
気づけばこんなにもたくさんの視聴者さんにみてもらえるようになったり、
たくさんの大きな舞台に立たせてもらえたことが、やっぱりまだ不思議というかヘンな感じがします。
僕らは最初から、他のYouTuberさんのように「好きなことで生きていくんだー！！」
と腹をくくって、この活動を始めたわけではありません。
ただ学生で、その中の日常にYouTubeがあっただけです。
登録者1万人いったら満足だからやめよ、５万人いったらやめよう、
10万いったらやめようとそんな感じでズルズルここまで来てしまいました。
そんなやつでもここまでこれたのは、
視聴者の皆さんが、ただの一介の大学生である僕らをこの世界引っ張りだしてくれたおかげです。
本当にありがとうございます。
僕は最初、自分の面白さを世に伝えたいというちっぽけな願望から
スタートしました。
でもだんだんと視聴者さんが増えて、視聴者さんからのコメントやお便りをいただくうちに、驚くことべきが書かれているのを見つけました。
そこには「文系だったけど、はなでんの動画を見て理系にかえました」
「学年で下の方だったけど、頑張って国立大学に受かりました」
「はなでんの話で会話がはずんだことがきっかけで、付き合うことができました」
「物理が好きになって物理の教師になりました。」
と書かれていて、自分たちが思ってもいないようなことが視聴者さんの中で起きていることを知りました。
僕たちは別に、誰かをかえたり、なにかを与えるために動画投稿をしているわけではありません。
もともとはただの自己満足で、自分たちがしてみたかったことをただ動画にしていただけです。
それなのに、それを見てくれた人の中には、自分たちが動画に込めた思い以上のものを感じてくれて、
それがその人を変えるきっかけにすらなりえるのだと実感しました。
YouTuberという職業は僕らがはじめたころは得体のしれない謎の職業というような
感じで
ただ遊んでいるだけなんでしょ？という見方をする人も多かったと思います。
実際僕らも半分はそういう気持ちでした。
でもそんな風に僕らが純粋に数学や物理を使って遊んでいる中で、
誰かを変えることができていたのなら、それはとても幸せで誇ってもいいものなんじゃないかなと思っています。
両親には相談もせず、内定を辞退してYouTube一本で生きていくと言いました。
当時は勉強して阪大までいってどうして？っていう不安もあったと思うけど、
なんやかんや活動をずっと見守ってくれて本当に感謝しています。
この道を選んだこと、本当によかったと心からそう思っています。
ここまで真面目に書くつもりはあんまりなかったんですが、
そろそろ終わりますね。
話が少しそれましたが、YouTubeを辞める直前になって、改めて思うのは
YouTuberという活動は今にして思うと本当にすごい仕事だったんだなということです。
あくまでスマホを通してでしか、僕らと見てくれている人は繋がれないし、
僕らは今あなたがたがどんな顔して、どんな気持ちで見てくれているか
わかりません。
でも確かに誰かの心に届いていて、その人の運命すら替えてしまう力がある。
それだけでたとえ動画が全部なくなっても今死んでしまっても
本当に生きててよかったなぁとそう思います。
改めてになりますが、視聴者の皆様、これまで、長きわたって僕たちを支えてくれて
本当に本当に本当に本当にありがとうございました。
