五大尊つつじ公園(越生町)~新緑の季節に見ごろを迎えた色鮮やかなツツジと青空の光景 五大尊つつじ祭り 5月上旬Part1

2024/05/04 に公開
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#埼玉県#越生町#五大尊つつじ公園#つつじ祭り#ゴールデンウィーク#東武越生線#JR八高線

【所在地】埼玉県入間郡越生町黒岩303
【入場料】つつじ祭り期間中は有料
【駐車場】つつじ祭り期間中は有料
【トイレ】あり(多目的トイレもあります)
【祭り営業時間】平日9時から16時・土日祝8時30分から16時
【交通アクセス】東武越生線・JR八高線 越生駅から徒歩で15分

※五大尊の山裾を鮮やかに彩るツツジは、江戸時代に寺僧が植えたのが初めと伝えられております。特に隣接する五大尊境内にあるツツジは樹齢300年以上の古木が多数残されております。越生町では、この貴重な財産を観光資源として活用する為、周辺の32,471㎡を都市公園に指定して、約10種類10,000株のツツジを植栽して整備しました。また、平成28年度には、越生郷黒岩村(現:越生町大字黒岩)出身の江戸日本橋承認「鈴木金兵衛」の夢を実現する事業として、四国八十八箇所写し霊場コースと、西国・番頭・秩父を合わせた百観音写し霊場コースを整備しました。この霊場を巡る事により、全国の霊場を巡るのと同じ御利益を得ることができるとされています。

埼玉県越生のツツジの名所といえば、五大尊つつじ公園です。
 4月下旬から5月上旬までの新緑の季節に、白、朱紅、淡紅、紅紫の色鮮やかな花を咲かせます。

 木造五大明王像が祀られていたことから名が付けられた五大尊境内には、樹齢約300年を超える古木も数多く残っています。
 隣接する園内の広さが約3ヘクタールある五大尊つつじ公園には、斜面を埋め尽くす10数種類(オオムラサキ・ヤマツツジ・リュウキュウ・ベニギリ・クルメ・ヒラドヨドカワ・コチョウ・クレノユキ・ミヤギノ・サラサドウダンなど)、約10,000株ものつつじが植栽されており、関東屈指のツツジの名所として、その名が広く知られています。
 開花シーズンになると、色とりどりの鮮やかなツツジの花がより一層輝きを増し、その光景はまさに”圧巻”の一言です。
4月下旬から5月上旬には、五大尊つつじ公園を舞台に「五大尊つつじ祭り」が開催されます。
 毎年、5月3日早朝には禊をした男子が五大尊の石段を一気に駆け登って、本尊が納められている厨子の扉を開ける「御戸扉」という伝統的な儀式も行われ、毎年多くの観光客で賑わいます。