【合戦解説】甲州征伐 織田・徳川・北条 vs 武田 〜武田の勢力低下を見極めた信長は いよいよ武田攻めにとりかかる〜

2020/12/20 に公開
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時は安土桃山時代

織田信長との戦いに敗れ京を追われる身となっていた 室町幕府 将軍 足利義昭は、中国地方を支配する毛利氏を味方に付けると、再び京に戻るべく 打倒信長の旗を掲げた
この呼びかけに、山陽の宇喜多、丹波の波多野、摂津の本願寺、大和の松永、北陸の上杉、甲斐信濃の武田などが参加し、三度目となる「信長包囲網」が形成された
再び窮地に陥ることになった信長であったが、対応は冷静かつ迅速であった
信貴山城の戦いで 松永久秀を倒し、天王寺砦の戦いで 本願寺を黙らせると、畿内をおさえる事に成功
時を同じく、丹波に明智光秀を、播磨に羽柴秀吉、北陸に柴田勝家、信濃に織田信忠を向かわせ
敵対勢力と対峙する。
一進一退が続くなか、天正6年(1578年)3月に 包囲網の有力大名 上杉謙信が亡くなった事で、流れは信長側に傾く
織田軍は丹波や播磨を次々平定し、各地の一向一揆を鎮圧すると、天正8年(1580年) 摂津の本願寺が降伏したことで 包囲網は瓦解となった
信長は 西の毛利を秀吉に任せると、いよいよ東の武田攻めに向かうのであった


[関連合戦]
・鳥居峠の戦い
・高遠城の戦い
・天目山の戦い


[ご覧になられる方へ]
※個人制作となりますので誤字脱字等ありますことご了承ください
※番組内に登場する忍キャラは、ユキムラが楽しむスマホ版ゲーム『みんゴル』でユキムラが愛用するキャラクターとなります。ぜひ「みんゴル」もやってみてね!
※通説に基づきつつも一部ユキムラ流に脚色を加えた合戦解説となります
※合戦や物語の出来事は諸説あります
※制作の都合上全ての情報や登場武将を網羅してはおりません
※登場人物名は改称時期に拘らずわかり易い表記で記載しております
※演出時に大きな音が出る場合があります
※2020年時点での歴史資料を元に作成しております

#戦国時代 #歴史 #合戦解説