B1千葉ジェッツ・大倉颯太 地元・石川でバスケスクール

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石川県野々市市出身のプロバスケットボール選手、大倉颯太選手。野々市市の布水中学時代には全中で優勝。高校はあえて地元の北陸学院に進み全国3位。大学は東海大学に進んで全日本大学選手権優勝に導いた世代ナンバーワン選手です。

現在B1の千葉ジェッツに所属する大倉選手ですが、シーズンオフのこの週末、地元・石川の子供たちを対象にバスケットボールキャンプを開催しました。大倉選手がこの金沢で実施したバスケットボールキャンプには、県内の小中学生およそ50人が参加しました。

大倉颯太選手:
「皆さん向上心持って、わからないことあったらコーチに聞いてもらってどんどん自分をレベルアップできるようにみんなで頑張りましょう」

大倉選手は現在24歳ながら、自分を育ててくれた指導者への憧れから後進の育成にも力を入れています。実は今年、関東で小中学生を対象にしたバスケスクールを開講しました。一緒にスクールを立ち上げたコーチの清水宏記さんは、布水中、北陸学院高校時代のチームメートです。

大倉選手:
「信頼していますし、コミュニケーションも取りやすいですし同じ思いを持っていたというのが大きいですね」

今回、地元・北陸製菓の協力もあって初めて地元での開催が実現しました。キャンプで実施する練習メニューはすべて大倉選手が考案。実際の動きを見せながら子供たちに教えていました。

参加者:
「細かいところとかはあんまり部活でやっていなかったので、そういうのは自分にとってプラスになったから良かったと思います」
「すごく優しくてわかりやすい場面とかたくさんあって自分でも勉強になりました」

大倉選手:
「関東でもやっているんですけど石川でやりたかったということで。僕の地元の石川県でやれて選手もコミュニケーションとりやすいですし、選手としてもすごくポテンシャルがあるなと感じました。石川県のレベルをどんどんあげて石川県ってバスケット強いよねって関東にいてもBリーガーになっても入ってくるようにそういう県のバスケットボールであってほしいなと思います」

石川さんLiveNewsイット https://www.ishikawa-tv.com/minnano_news/
(2023年8月7日放送)
#石川県 #スポーツ #バスケットボール