拳王【NOAH】ヤングライオンじゃなく“オールドドラゴン”YAMATOと対戦 勝利後は握手

「プロレスリング・ノア」(4日、両国国技館)

「WRESTLE MAGIC 2024」が行われ、新日本プロレスの若手レスラー“ヤングライオン”との対戦ムードを一方的に煽っていた拳王の対戦相手はドラゴンゲートのYAMATOだった。

今年でデビュー18年目という、しっかりとした実績を持つ相手に勝利した拳王は試合後にYAMATOと握手。今後も交わっていくことを匂わせた。

「お前と俺はずっと戦いたかったよ。騙されたけど、リング」上で向かい合った時はうれしかった」「あいつもなんか騙されたみたいだから、そうじゃないお互いが、準備しきって俺がYAMATOと当たる、YAMATOと拳王があたる、そうなったときにシングル、やりたいよな」と語りかけた。

そして口撃の矛先は6日に対戦する藤田へ。拳王が自身のユーチューブで対戦相手の半生をまとめる「年表企画」を、インスタライブで藤田がやっていたところを視聴したと報告。「しょうもない年表しかできないと思ってたら、それ以上だったよ」とこき下ろすと「笑わせるのは年表だけにしてくれよ」と試合へ向けて挑発した。

YAMATOは、これまでに関わってきたレスラーたちに勝ち逃げされてきたと主張。「拳王、お前はそんな器じゃねえよな」とくぎをさすと、途中、かみながらも「NOAHの担当さんよ!次の舞台、用意しとけよ!」と絶叫した。

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