2023年水戸の梅大使が初仕事 梅まつりに向け始動

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今年の水戸の梅大使が4日、水戸市中央の市役所に高橋靖市長を表敬訪問した。1年間の活動への意気込みや2月11日に開幕する水戸の梅まつりをPRした。
 梅大使は第61代目で昨月10月、応募者計47人の中から6人が選出された。この日は、梅大使5人と水戸観光コンベンション協会の加藤高蔵会長らが市役所に訪れた。梅大使たちは振り袖姿で一人一人抱負を述べ、大使の着物柄がラベルの「百年梅酒 春花」を高橋市長に寄贈した。
 高橋市長は「今年は梅まつりがフルスペックで開幕する。また来たいと思ってもらえるよう一緒に頑張りましょう」と激励。大使で笠間市出身の大学1年、飯田はなさん(19)は「1年間6人で協力して、多くの人に水戸で心癒やされる時間を過ごしてもらえるようPRしたい」と意気込みを語った。
 第127回水戸の梅まつりは、2月11日~3月19日まで同市の偕楽園と弘道館で開催される。


2023年水戸の梅大使の6人
磯﨑風花(いそざき・ふうか)さん
長澤未来(ながさわ・みらい)さん
宮田和弥(みやた・なごみ)さん
飯田はな(いいだ・はな)さん
大畠未蘭(おおはた・みらん)さん
椎名美晴(しいな・みはる)さん