「毎年“今年で終わりだろうな”と思いながら(劇場版を)やってましたから最初の頃は。最近もそうかな割と」と語るのは、名探偵コナンの生みの親で漫画家の青山剛昌さんです。最新作の劇場版『名探偵コナンハロウィンの花嫁』が興行収入80億円(5月25日時点)を突破し、人気シリーズを生み出し続ける青山さんに『news every.』が独占インタビューしました。青山さんに話を伺ったのは、現在、東京・日本橋で開催している体験型企画展『DETECTIVE CONAN THE MOVIE展~銀幕の回顧録(メモワール)~』の会場。青山さんが押す1作目、1997年に公開された劇場版『名探偵コナン時計じかけの摩天楼』の名シーンなどが再現され、体験することができます。ちなみに、展示会を見学した青山さんは「蘭ちゃんに悪い(笑)」と座れなかったそうです。