【鈴木康友 日本シリーズ】西武VS広島 川口和久から代打で打った2点タイムリーは見もの!天理高からドラフト5位で巨人入団。背番号は異例の5番。西武を経て中日移籍した9年目ショートのレギュラーを掴む。

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鈴木康友 選手は天理高で春夏通じて4回甲子園出場。早稲田大学進学希望も巨人がドラフト5位で強行指名。長嶋茂雄監督の直接出馬で口説き入団。背番号は異例の一桁5番。

しかし5番は翌年から河埜和正が付け43番に。3年目1軍デビューし7.15中日戦で三沢淳投手からプロ初安打がホームラン!5年目から背番号25になり1軍にも定着。7年目オフに鴻野淳基とのトレードで西武移籍も内野の壁は高く出番はわずか13試合。

9年目開幕前に市村則紀とのトレードで中日移籍。モッカ退団後のサードが埋まらず宇野勝をサード、鈴木をショートで起用するためのトレード。2番ショートで活躍し113試合出場し9年目で初の規定打席到達。11本塁打はキャリアハイ。35犠打はセ・リーグトップ。しかし翌87年落合博満、88年立浪和義入団で内野再編され出番が激減。

13年目90年途中、北村照文との交換トレードで西武に復帰。14年目91年広島との日本シリーズ第6戦川口和久から代打で決勝点となる2点タイムリーを打つ。翌92年引退。

通算成績
688試合 244安打 24本塁打 91打点 打率.226