車いすになってわかった自分の殻を破る方法 | Jua Fujieda | TEDxYouth@Wakakusa

2021/03/09 に公開
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中学1年生のとき、病気で下半身麻痺になり、以後車いす生活を送る。ハンデに悩みながらも挑戦を続け、高校2年生のときには生徒会長に立候補、当選。コロナ禍に負けず、会長としての責務を全うした。人生のどん底を乗り越え、過去の経験の全てを未来につなげている。 藤枝樹亜 /
立命館宇治高校3年生 /

京都市に生まれ、幼少期をベトナム・ホーチミンで過ごす。
中学1年生のとき、ウイルス性の病気によって下半身麻痺になり、以後車いす生活を送ることを余儀なくされる。
日本へ帰国して立命館宇治中学校へ入学するが、学校へ行きたくない日々が続く。しかし、勉強や部活動に懸命に励む友達の姿を見て、自分も何か行動を起こしたい、と思い立つ。
その後、立命館宇治高校に進学し、高校1年生のとき、来校者に学校案内を行うスチューデントアンバサダーになることを決意した。それからは様々なことへの挑戦を続け、模擬国連などのプログラムへの参加や海外の学生との交流会の計画を積極的に行っている。
高校2年生のときには生徒会長に立候補し、当選。コロナ禍にあっても、規模をほとんど縮小させることなく体育祭・文化祭を開催するなど、逆境に負けず生徒会長としての活動を成し遂げた。
人生のどん底を味わいながらも過去の経験を全て未来につなげ、現在もアクションを起こし続けている高校生である。 This talk was given at a TEDx event using the TED conference format but independently organized by a local community. Learn more at https://www.ted.com/tedx