放射性廃棄物の処理など、数々のハードルがある原発廃炉。いち早く脱原発を決めたドイツの廃炉事情を広瀬隆氏さんがレポート。国内原発の廃炉の展望について考えます。www.rafjp.org
00:33 オープニング
05:19 小出裕章ジャーナル/廃炉への険しい道のり
17:33 ドイツ・廃炉作業の現在
30:02 廃炉ビジネスと地元経済への影響
42:06 地下、放射性廃棄物の地獄
56:33 エンディング
■原発を葬ることの難しさ — 小出裕章ジャーナル
6月27日、政府と東電は福島第一原発の廃炉工程表を発表しました。そのなかで、最大の難関であるメルトダウンした核燃料の回収は2020年度前半に開始するとしています。
高線量の放射能への対応、原子炉の冷却、建屋の維持や解体、そしてメルトダウンした核燃料の取り出しなど、いくつものハードルが待ち受ける工程。その課題について小出さんに解説していただきます。
■第27回ラジオフォーラム
・ゲスト 広瀬隆さん(作家、反原発活動家)
・パーソナリティ 今西憲之(ジャーナリスト)
・放送日 2013年7月13〜19日
■番組へのメッセージはこちらへ
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