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「ここ数年、翔平は二刀流だったから、やはり、積極的に走ることを躊躇(ちゅうちょ)していたのではないか。しかし今年は、彼が走れると思うなら、試合状況にもよるが、彼がやりたいようにやればいい」
そう語ったのは、ドジャースの名将、デーブ・ロバーツ監督。
ロバーツ監督が語るように、打者に専念する2024年シーズンの大谷選手に新たな武器が加わろうとしています。
それは、「足」。
キャンプでもスプリントの練習を積極的に取り入れており、大谷選手は”足”という新たな武器を獲得するかもしれません。
キャンプ5日目となった2月13日、走塁練習を開始するとブルワーズなどで監督も務めたロン・レネキー氏から盗塁スタートや構えなどを指導され、スタートダッシュの確認を繰り返し行いました。
レネキー氏から大谷選手に「何を求めているのか?」と質問したところ、このように返ってきたそうです。
「盗塁を増やしたい」
しかも、6点差で勝っている場面で盗塁を決めるのではなく、終盤の1点差。
そんな場面で決めたいという大谷選手の勝利への執念が伺えます。
レネキー氏はこのように続けました。
「今年は投手の調整をしなくてもいいので時間がある。それで走塁に力を入れたいということだった。彼にはスピードがあるので、我々としてもその力を使いたいと思っている」
リアル二刀流を始めた2021年以来、3年間で2度も20盗塁をマークしていますが、これでも体力の温存を考え、抑えてきました。
しかし、今シーズンは投手のために力をセーブする必要はありません。
そして、その狙いはドジャースも歓迎するとレネキー氏はいいます。
「彼の走力は、彼の能力の中でもパワー、出塁、打率同様、大きな部分を占める。だから(投手ができない)今年、どうチームに貢献できるのかと考えたとき、彼の走塁能力はその一つになる」
来シーズン、また投手として復帰すれば話は変わるかもしれませんが、デーブ・ロバーツ監督も大谷選手に積極走塁を促しています。
「ここ数年、翔平は二刀流だったから、やはり、積極的に走ることを躊躇(ちゅうちょ)していたのではないか。しかし今年は、彼が走れると思うなら、試合状況にもよるが、彼がやりたいようにやればいい」
このように、打者専念の2024年シーズンは大谷選手の足にもより一層の期待が寄せられています。
しかし、2016年の番組内のインタビューで野球選手として「これは出来ない」と思うことを問われた大谷選手はこのように答えていました。
「無理なことですか…。盗塁とか。盗塁に関してのスキルは、僕は持っていないので。走塁じゃなくて、単純に盗塁という部分で。そのスキルは、僕の中では低いですね。野球の数値の中で」
さらに、今後その数値を上げることを考えるのかと問われて、このように続けました。
「どうなんですかね。無いと思いますけど。足自体に自信は無くはないので、そこそこ走れる方だと思ってますけど。ただ、盗塁となると、また違う分野なので、そこはちょっと違うかなっていう感じはします」
2016年に唯一挙げていた「出来ないこと」をクリアし、野球選手として、より完璧な姿に近づこうとしている大谷選手。
今回の動画では、大谷選手の更なる魅力となる足についてご紹介しますので、ぜひ最後までご覧ください!