安倍派幹部らへの処分 岸田総理「来週中にも」(2024年3月29日)
岸田総理大臣は、2024年度予算の成立を受けて記者会見を行いました。自民党派閥の裏金事件を巡る安倍派幹部らの処分を、来週にも党紀委員会を開いて手続きを進めていく考えを示しました。
岸田総理大臣
「できれば来週中にも（関係議員への）処分が行えるようプロセスを進めていきたい」
処分については、「不記載の金額や程度に加えてそれぞれの役職や議員歴、信頼回復に向けた努力の状況などを総合的に判断していく」と説明しました。
ただ、森元総理の聴取については、「政治責任を判断するうえで必要があれば行う」と述べるにとどめました。
そのうえで、政治資金規正法の改正は「この国会で必ずやる」と述べました。
一方、日本経済については「デフレ完全脱却の最大の正念場」として、賃上げを後押しする考えを強調しました。
また、物価の高騰を乗り越えるため、「来年以降、物価上昇を上回る賃上げを必ず定着させる」と説明しました。
[テレ朝ｎｅｗｓ] https://news.tv-asahi.co.jp
岸田総理大臣
「できれば来週中にも（関係議員への）処分が行えるようプロセスを進めていきたい」
処分については、「不記載の金額や程度に加えてそれぞれの役職や議員歴、信頼回復に向けた努力の状況などを総合的に判断していく」と説明しました。
ただ、森元総理の聴取については、「政治責任を判断するうえで必要があれば行う」と述べるにとどめました。
そのうえで、政治資金規正法の改正は「この国会で必ずやる」と述べました。
一方、日本経済については「デフレ完全脱却の最大の正念場」として、賃上げを後押しする考えを強調しました。
また、物価の高騰を乗り越えるため、「来年以降、物価上昇を上回る賃上げを必ず定着させる」と説明しました。
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