【ボードゲーム レビュー】「TIKAL」- 密林の中に神殿を見た!

2016/11/14 に公開
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名作ゲームシリーズで、「TIKAL」です。1999年にリリースされたこの作品は、ゲームの中身もさることながら、ボードに描かれたデザインのあまりの怖さに「箱絵の怖いゲーム」として、長年に渡りタイトルが覚えられていたゲームでした(笑)。

また、当時としてはプレイヤーの処理(手番で10ポイントが毎回与えられそれを自由に割り振って処理してよい)が斬新であったものの、他プレイヤーが考え込んでいる間に待っている時間(ダウンタイム)がとても長く、重たいゲームと紹介されていました。

2016年の現在では、こうしたゲームも広く普及していることからプレイになれると比較的手軽にプレイできるうえに、ジャングルの奥地が徐々に開拓されてき、神殿や財宝を発掘していく様子が非常に面白く仕上がっています。

再販の予定もあるようですので、そちらにも期待ですね。

--関連動画
【ボードゲーム レビュー】「Bomarzo」- 怖い箱絵のゲーム、ここに極まる!
https://youtu.be/-BalODo2k-c

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