宮澤崇史選手の低酸素トレーニング High intensity interval training in Hypoxic room (Takashi Miyazawa)

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2014Japan Cupを最後に現役を引退した宮澤崇史選手。アジア大会から帰国後、ジャパンカップ直前のトレーニングをスマートコーチングの低酸素室で行っていました。

宮澤さんは、ジャパンカップクリテリウムでの優勝を目指していたので、変則Tabata protocol(10秒rpm+20秒rest)を8本×3セット行いました。通常のTabata protocolは、20秒間170%VO2max強度で行いますが、低酸素15.4%o2の過負荷を考慮して、強度は落とさずに運動持続時間を短く調整しました。映像は3セット目の7本目と8本目ですが、7本目にきつさからフォームが崩れていたので8本目のスタート前に腹横筋や広背筋の安定を促すようにフォーローしました。

最後まで自分を追い込み望んだクリテリウムは、最終ターン4番目で絶好の位置だったのですが、海外勢に飲み込まれ8位ゴールでした。それでも日本人選手では最上位という素晴らしいものでした。宮澤選手お疲れ様でした!