ジャッキー・チェンが孫文の右腕とされた革命軍司令官/歴史大作映画『1911』予告編

2011/09/04 に公開
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構想10年、製作費30億円、ジャッキー・チェンの映画出演100本目となる記念すべき歴史大作
/映画『1911』

[見どころ]
辛亥革命から100周年を迎えた2011年、ジャッキー・チェンが記念すべき自身100本目の出演作に選んだ歴史超大作。“中国革命の父”と呼ばれる孫文の右腕とされた革命軍司令官・黄興(こうこう)を主人公に、真の英雄の姿と革命に散った若者たちの物語を壮大なスケールで描く。黄興を演じるのは、総監督もつとめるジャッキー。メガホンを執るのは、『レッドクリフ』シリーズで撮影監督をつとめたチャン・リー。共演は、黄興と恋に落ちる女性革命家役に『ドラゴン・キングダム』のリー・ビンビン、孫文役には『宋家の三姉妹』でも孫文役を演じたウィンストン・チャオ。さらに、革命軍のキーパーソンとなる張振武(ちょうしんぶ)役で、ジャッキーの息子であるジェイシー・チャンが出演している。

[ストーリー]
20世紀初頭、日清戦争を機に日本と欧米列強国の勢力が強まるなか、中国では清王朝が衰退の一途をたどっていた。民衆は国を憂い、孫文(ウィンストン・チャオ)率いる中国同盟会を始めとする多くの革命組織が結成されていたが、1911年3月、孫文が指名手配されて国外逃亡を余儀なくされてしまう。孫文に革命の指揮を託された黄興(ジャッキー・チェン)は、メンバーと共に総督府に攻め込むが、計画が漏れていたために失敗に終わり多くの同志を失う。黄興は自らを責めて苦しむが、そんな彼を支えたのは女性革命家・徐宗漢(リー・ビンビン)だった。“黄花崗七十二烈士”と呼ばれたこの悲劇により、中国全土に反清運動が広がり、黄興は再び立ち上がる決意をする。そして、1911年10月10日、辛亥革命は起こった。

[スタッフ・キャスト]
[総監督]ジャッキー・チェン
[監督]チャン・リー
[出演]ジャッキー・チェン、リ-・ビンビン、ウィンストン・チャオ、フー・ゴー、ジェイシー・チャン、ユィ・シャオチュン、ジョアン・チェン
[原題]辛亥革命
[DATA]2011年/中国・香港/東映/122分

2011年11月5日公開

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