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1番ムーキー・ベッツ
2番大谷翔平
3番フレディ・フリーマン
通称「BIG3」またの名を「ムータニマン」。
愛称は様々ですが、MVP経験者が3人並ぶ打順は、メジャーリーグ史上初であり、これもまたメジャー史に残ることになるでしょう。
3月28日、アメリカでの今季初の公式戦でカージナルスと対戦したドジャース。ベッツ選手がツーランホームランを放つなど、この試合、3人で計5安打4打点6得点を叩き出しました。
見事勝利を飾った試合後のインタビューで、ロバーツ監督は3人の活躍を大絶賛!最強打線について、誇らしげに次のように語りました。
「打線のトップ3人はどんな議論があっても、球界トップの選手だと言える。その3人が打線にいるのは幸運だし、この3人を見て最初に思い浮かべるのは、恐ろしい打線だなって」
さらに、この3人以外でもウィル・スミス選手や、マリナーズから移籍してきたテオスカ―・ヘルナンデス選手など、あとに控える選手たちも強力な打者ばかり。
MVPトリオを無難にかわしても、次々と打てるバッターが来るというのは、他のチームからみると恐ろしすぎることでしょう。
そんなドジャースですが、チームメイト全員の気持ちも優勝に向かっているようで、開幕前にベッツ・大谷・フリーマンの3選手に対してインタビューを行った際、最高に胸が熱くなる言葉が出てきました。
MVPトリオの一人、フリーマン選手はこのように語っていました。
「僕らはショウヘイをプレーオフに連れていかなきゃ。オオタニは僕らのためにやってくれるはず。だから僕らはそこ(プレーオフ)に行かなきゃいけない」
このフリーマン選手のコメントに対し、ベッツ選手もこのように強い意思を示していました。
「ああ、絶対に行かなきゃね。僕らはオオタニが何でもできることを見てきたけど、まだ見ていないものがあるはずなんだ」
大谷選手が常々語ってきた「ワールドシリーズ制覇」という目標。
フリーマン選手とベッツ選手も「プレーオフで躍動する翔平を見てみたい!だから翔平をプレーオフに連れて行くんだ」という気持ちで共にプレーしているようです。
まさに最高の関係ですね。
ということで、今回の動画では、互いにリスペクトしあうMVPトリオの関係性について取り上げていきます。
ベッツ選手やフリーマン選手のコメントもたくさんご紹介しますので、ぜひ最後までご覧ください!