これって漏電??漏電火災になるのも嫌なのでHIOKI ACリーククランプメータ CM4001を使って分電盤の漏電チェックをしてみたら意外な結線を発見!漏電だったの?でも解消!

2023/09/29 に公開
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漏電火災は怖いもの。シロアリに喰われて火災になったというニュースがありました。
それで今回
HIOKI ACリーククランプメータ CM4001
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を使って分電盤の漏電チェックをしてみたら意外な結線を発見!
分電盤での漏電チェックのクランプメータの使い方としてはNL2本を挟み行きの電流と帰りの電流が同じであれば0ミリアンペアになりますが、誤差が出れば漏れ電流があることになります。
この測り方で分電盤をチェックしたところ2つの回路で、しきい値20ミリアンペアを超えてしまう結果になりました。
が、なんだか腑に落ちない感じでこれって漏電しているのか疑問になりました。
あまりにも漏れ電流が大きいので、それならBE漏電ブレーカーが作動するのではないだろうかと思ったわけです。
でも、本当に漏電していたら困るのでまずは絶縁抵抗を測ってみました。
絶縁抵抗もあれれ??と思う数値です。
これはほっとけないと思い屋根裏に上がって怪しい回路をたどっていきました。2つの回路が関係している3路スイッチの結線がおかしいという結論になりました。
HIOKI ACリーククランプメータ CM4001があってよかったです。
それでも3路スイッチはそれなりに機能していたので不思議です。
それでも3路スイッチの結線(渡り線を取り外し)を変更したら分電盤での漏電チェックは問題なしになりました。
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