ロス・フォン・エリック

視聴回数 855
0
0
ロス・フォン・エリック, by Wikipedia https://ja.wikipedia.org/wiki?curid=2609897 / CC BY SA 3.0

#TNAに参戦したプロレスラー
#プロレスリング・ノアに所属したプロレスラー
#プロレスリング・ノアの留学生
#WLWに参戦したプロレスラー
#アメリカ合衆国のプロレスラー
#二世レスラー
#エリック一家
#テキサス州グランドプレーリー出身の人物
#1988年生
#存命人物
ロス・フォン・エリック(Ross Von Erich、本名:David Michael Ross Adkisson、1988年6月1日 - )は、アメリカ合衆国のプロレスラー。
テキサス州グランドプレーリー出身。
祖父は往年のレスラーであるフリッツ・フォン・エリック、父は同じくケビン・フォン・エリック、弟は同日デビューしたマーシャル・フォン・エリック、さらに叔父たちもプロレスラーというプロレス名門家の出である(フォン・エリック・ファミリー参照)。
レスリング、ブラジリアン柔術、アメリカンフットボール、円盤投などの各種スポーツ・格闘技経験を持つ。
2011年10月18日から22日にかけてアメリカ・ミズーリ州エルドンにおいて行なわれたWLWとノアの合同レスリングキャンプに弟のマーシャル・フォン・エリックとともに参加。
キャンプの監督者にはWLW代表のハーリー・レイスや父ケビン・フォン・エリックのほか、リッキー・スティムボート、ウィリアム・リーガル、当時のノアGMの仲田龍などがいた。
そして兄弟共にトライアウトに合格。
父・ケビンの強い勧めもあり、祖父・父・叔父が活躍した日本行きを決意。
ノアへの入団が決定した。
2012年1月14日、弟のマーシャルとともにノアへ入団。
日本でも知名度の高いフリッツ・フォン・エリックの孫ということもあり、兄弟と父がそろっての入団会見が汐留日テレタワー1階大屋根広場にて開かれ、その模様は日本テレビG+が生放送した。
その後、ノア合宿所でのトレーニングを経て、2012年4月20日、カンザス州セダンにおけるWLWの興行にて、当時のWLW世界ヘビー級王者ジェイソン・ジョーンズとその前の同王者ブライアン・ブレイカーを相手に、マーシャルとの兄弟コンビによるタッグマッチでデビュー(試合は15分44秒、マーシャルがジョーンズのエビ固めに敗れた)。
以降もWLWで試合を積み、6月22日にはミズーリ州スプリングフィールドにて、マーシャルとのコンビでジェフ・ストロングとジャック・ギャンブルの "ストロング&レックレス" が保持するWLW世界タッグ王座へ挑戦。
14分10秒、ギャンブルの横入り式エビ固めにマーシャルが敗れ、タイトル奪取には至らなかった。
1か月後の7月22日、両国国技館での "GREAT VOYAGE 2012 in RYOGOKU" にて、マーシャルとのタッグでの日本国内デビュー戦が行われるも、シェイン・ヘイスト&マイキー・ニコルスに敗退した。
なお、エリック兄弟のデビューは、2005年12月24日のマイバッハ谷口以来、6年4ヶ月ぶりとなるノアにおける新人レスラーのデビューとなった。
2019年、弟マーシャルとともにメジャー・リーグ・レスリングと複数年契約した。