【可愛すぎる!子供 馬鹿ばやし】福井市の無形民俗文化財「馬鹿ばやし」

2019/05/25 に公開
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「馬鹿ばやし」➡ 面をつけ、太鼓や笛に合わせ手こっけいに所作をするのが特徴で、お多福は、腹を大きくして身重の様子をし、ベシミは豪放に振舞う。また、脇役は猿の面をつけて、おどけた仕草をするなど、茶番狂言のようである。

福井市手寄の火産霊(ほむすび)神社の5月24日の例祭に奉納される。
天正年間(1573~85)、一乗谷朝倉氏の御用商人、多田善四郎が火祭に仮面を奉納し、その面をかぶって囃子を教えたのが始まりとの口伝がある。
仮面には、ひょっとこ、でめきん、お多福、翁、蛙、ベシミと呼ばれる面があり、昔は80面ばかりあったといわれるが、今は37面が残され、中には平泉寺出目作や春日作と伝えられる一品も含まれる。