今回始めて東プレのキーボードを購入しました。
今までは3000円ぐらいの安物キーボードやメーカー製PCに付属するキーボードを使用してきました。それらの商品と比べると雲泥の差です。押下圧も私にとっては最適でこれ以上気持ちいいタイピングのできるキーボードを私は知りません。
実際に何が違うのかというと今まで使ってきたキーボードというのは、長い間使ったというのもありますが、押しても反応しない時があったりあるキーだけおした時の感触が変だったりということがありました。またキーの印刷面が剥がれてくるのも不便でした。
このキーボードでは、まずそのようなことはありません。キーストロークも最初は深いかなと思いましたが、1ヶ月使った今ではこの深さのほうが打ちやすくなりました。何より確実に押した感触があるのはこの商品のアドバンテージでしょう。印刷面の剥がれも昇華印刷なので色が剥がれるというのはまずないそうです。この商品を使い始めてから押し忘れなどのミスタイピングが減り、スラスラと早くタイピングができるようになりました。
キー配列ですが、Windowsでこの商品を使っていますが、最適です。コマンドを打つときなどに必要なキーは揃ってますし、コンパクトなキーボードではないので、シフト押しながらでないと機能しないというキーはありません。DIPスイッチでUNIX配列に変えれたりするのでキー配列が気に入らない方はDIPスイッチを使うといいと思います。私はそれでUNIX配列にしました。
商品のサイズですが、持ち歩きを考えていないのであれば必要十分のキーが揃ってるこのキーボードは最適ではないかと思います。私はテンキーをあまり使わない、必要でなかったのでテンキーレスのモデルにしました。万が一、必要性が出てきたら東プレのテンキーのみのキーボードを買い足そうと思います。
重量はキーボードにしては結構重いです。その分グラグラしないので安心かと思います。
耐久性ですが、他のキーボードとは比べほどにならないほどいいと思います。入力方式は静電容量無接点方式ですので、接点が物理的に壊れて使えなくなるということはまずありません。また、キーの印刷も昇華印刷なのでカッターなどで削らない限り印刷が薄れてくる、剥がれるということもありません。またキーボード自体に十分な厚みがあるので使っていくうちに歪みが出てきて、水平面に置いた時にガタガタするようになるということもないでしょう。
最後にデザインですが、私は気に入りました。もともと光沢感がある色が嫌いなので、墨色のキーボードはシンプルでいいと思います。また白色などの明るい色だと日焼けしたりして変色する可能性もあるということも考えるとこの暗いシンプルな色が一番いいのかなと思います。
実用性、耐久性、デザインどれをとっても不満がありません。長く大切に使っていこうと思います。
カラー | ブラック |
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電池付属 | いいえ |
電池使用 | いいえ |
ブランド名 | REALFORCE |
メーカー | 東プレ(Topre Corporation) |
製品型番 | SE18T0 |
発売年 | 2018 |
付属品 | USBケーブル |
対応OS | Windows |
その他 機能 | エルゴノミック |
接続方式 | USB |
製品サイズ | 16.9 x 36.6 x 3.9 cm; 1.2 kg |
商品重量 | 1.2 キログラム |