商品の多くにキャッチコピーが存在し商業ベースで言えば、業績を左右しかねない位の力が存在する。特に、強い内容は会話の中にも取り入れられる位の影響力を持っている。該本は遡ってのキャッチコピーをピックアップしてるが、個人的には短文でこれだけのインパクトを与えるコピーに感心を覚える。短文ほど難しい筈で脳の構造を見たいと言うのが素朴な気持ち。
そして、これらは日本語だからこそ、日本語ならではの文面であり、オーバーに言うなら日本人で良かったと頭をかすめた。
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何度も読みたい広告コピー 単行本(ソフトカバー) – 2011/11/28
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購入オプションとあわせ買い
心に染みる広告コピー、 集めました。
新聞・雑誌・ポスターなどの広告の中で、商品の機能や企業コンセプトを伝えるボディコピー。この中には、何度も読み返したくなるような名コピーが数多くあります。本書では、100を超える優れたボディコピーを、「物語型」「顧客心理型」などの表現技法別に分けて紹介。広告クリエイター必須の1冊です。
新聞・雑誌・ポスターなどの広告の中で、商品の機能や企業コンセプトを伝えるボディコピー。この中には、何度も読み返したくなるような名コピーが数多くあります。本書では、100を超える優れたボディコピーを、「物語型」「顧客心理型」などの表現技法別に分けて紹介。広告クリエイター必須の1冊です。
- 本の長さ272ページ
- 言語日本語
- 出版社パイインターナショナル
- 発売日2011/11/28
- ISBN-104756241522
- ISBN-13978-4756241528
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登録情報
- 出版社 : パイインターナショナル (2011/11/28)
- 発売日 : 2011/11/28
- 言語 : 日本語
- 単行本(ソフトカバー) : 272ページ
- ISBN-10 : 4756241522
- ISBN-13 : 978-4756241528
- Amazon 売れ筋ランキング: - 52,849位本 (本の売れ筋ランキングを見る)
- カスタマーレビュー:
-
トップレビュー
上位レビュー、対象国: 日本
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2020年5月29日に日本でレビュー済み
Amazonで購入
ローランドがYouTubeのある動画で紹介していて、自分もキャッチコピーやデザインといった分野に興味があったので購入しました。
表紙の字体やカバーは好みではないのですが、中身は色んな広告やキャッチコピーがぎっしり詰まっていて読み応えがありました◎
表紙の字体やカバーは好みではないのですが、中身は色んな広告やキャッチコピーがぎっしり詰まっていて読み応えがありました◎
2012年5月5日に日本でレビュー済み
その昔、先輩にボディコピー上達の秘訣を教えてもらった。
先輩いわく「リズムだよ」と。
書き写すだけじゃなく、声に出すことの大切さ。
そういった意味で、本書は優れている。
コピー年鑑じゃ重くて、風呂に浸かりながら声を出して読めないもの。
年鑑ではボディコピー小さくて読めないことも多々あるが、
本書は掲載作品に別途抜粋してボディコピーを掲載。
いろんな人の、いろんな型のボディコピーがあって、勉強にうってつけだ。
ただ全てが名ボディかと言うと……微妙なものもあると感じた。
出版社に持ち込まれた作品の中からも選ばれたのかな。
個人的には、安藤さんの摩訶不思議なボディコピーが魅力的。
これは、学びようがないレベルだなぁ。
「単なる結論へ導くための痩せた組み立てに陥らぬよう」か。
肝に銘じねば。
先輩いわく「リズムだよ」と。
書き写すだけじゃなく、声に出すことの大切さ。
そういった意味で、本書は優れている。
コピー年鑑じゃ重くて、風呂に浸かりながら声を出して読めないもの。
年鑑ではボディコピー小さくて読めないことも多々あるが、
本書は掲載作品に別途抜粋してボディコピーを掲載。
いろんな人の、いろんな型のボディコピーがあって、勉強にうってつけだ。
ただ全てが名ボディかと言うと……微妙なものもあると感じた。
出版社に持ち込まれた作品の中からも選ばれたのかな。
個人的には、安藤さんの摩訶不思議なボディコピーが魅力的。
これは、学びようがないレベルだなぁ。
「単なる結論へ導くための痩せた組み立てに陥らぬよう」か。
肝に銘じねば。
2017年12月5日に日本でレビュー済み
Amazonで購入
コピーライターは必読すべき本です。その名の通り、何度も読んでいます。1つ1つのコピーに、きちんと解説が付いていますから、勉強になります。
2012年4月10日に日本でレビュー済み
Amazonで購入
思いと、実体。
見せたい、観たい。
レトリックとは「毒」じゃあないですか。
そうであって、そうでなく。
そうでなくて、そう見せよう。
なんて、広告の真骨頂でしょう。
ここに、舞台裏といいますか、
種明かしでは言いすぎですが、
ライターの語りが加わることで、
このマジックが人間そのものに思えるから不思議です。
手紙・文章の書き方、世界観、人間観、世相の反映、
いろんなこと、読者夫夫に考えられるんじゃあ、ないですか。
面白い、出会いを求めて、ページめくりました。
見せたい、観たい。
レトリックとは「毒」じゃあないですか。
そうであって、そうでなく。
そうでなくて、そう見せよう。
なんて、広告の真骨頂でしょう。
ここに、舞台裏といいますか、
種明かしでは言いすぎですが、
ライターの語りが加わることで、
このマジックが人間そのものに思えるから不思議です。
手紙・文章の書き方、世界観、人間観、世相の反映、
いろんなこと、読者夫夫に考えられるんじゃあ、ないですか。
面白い、出会いを求めて、ページめくりました。