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小さな習慣 Kindle版
- 言語日本語
- 出版社ダイヤモンド社
- 発売日2017/4/26
- ファイルサイズ2759 KB
- 販売: Amazon Services International LLC
- Kindle 電子書籍リーダーFire タブレットKindle 無料読書アプリ
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商品の説明
メディア掲載レビューほか
まずは毎日1回の腕立て伏せ “小さな習慣"が大きく変える
タイトルの「小さな習慣」とは、〈毎日これだけはやると決めて必ず実行する、本当にちょっとしたポジティブな行動〉のこと。たとえば腕立て伏せ1回。10年間も運動不足だった著者は、そこからスタートして今では、本格的な筋トレをこなすようになったとか。シンプルな提言と、心理学、脳科学など、それを支える骨太な科学的記述が読者に受けてか、刊行から半年余り、順調に版を重ねている。
「下訳を読んだ時点で、コンセプトが明快で、しかも説得力のある内容だと思いました。ですから装丁や紙面のデザインはシンプルなものにしたんです。本文の構成にはやや複雑なところがあったのですが、その点も日本で独自に、内容がイメージできるような見出しをくわえ、より読みやすい形に編集しました」(担当編集者)
しっかりとした内容だが、リーダビリティは高い。くわえて表紙の可愛らしさもヒットを後押しした。
「原著は写真を使った、いかにもビジネス書然とした表紙なんです。デザイナーのアイデアで、それを可愛らしいクマのキャラクターを使ったものに変えました。最初にデザイン案を見たときはかなり驚きましたね(笑)。でも結果として、表紙の力で書店の店頭やネットで強い存在感を発揮できました。内容の良さはもちろんですが、ひとつひとつの小さな積み重ねがヒットに結びついたように感じています」(担当編集者)
評者:前田 久
(週刊文春 2017年12月7日号掲載)登録情報
- ASIN : B072B8S2YN
- 出版社 : ダイヤモンド社; 第1版 (2017/4/26)
- 発売日 : 2017/4/26
- 言語 : 日本語
- ファイルサイズ : 2759 KB
- Text-to-Speech(テキスト読み上げ機能) : 有効
- X-Ray : 有効
- Word Wise : 有効にされていません
- 付箋メモ : Kindle Scribeで
- 本の長さ : 198ページ
- Amazon 売れ筋ランキング: - 17,100位Kindleストア (Kindleストアの売れ筋ランキングを見る)
- - 934位倫理学・道徳 (Kindleストア)
- - 947位自己啓発 (Kindleストア)
- - 1,214位人生論・教訓
- カスタマーレビュー:
著者について
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イメージ付きのレビュー
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トップレビュー
上位レビュー、対象国: 日本
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「腕立て伏せ」を1日1回するアイデアは 物珍しく 面白く 試す事はしたが 応用が効かないし 収穫は少なかった。
また 生きていると「やらなければいけない事」が やたら多いし 悠長な事を言ってはいられない。
腕立て伏せの問題だけで済まされない。
そこで考えた。
何か やらなければいけない事
受験勉強や 何日も時間がかかる仕事をするのには それらを細かく分解し それらを
「1日に 何回も」
「少しずつ挑戦する」
のはどうだろう。
例えば 1日10分間のジョギングの習慣を付けたいと思うのなら
「1日に最低1分間のスロージョギング」を『小さな習慣』とする。
(これより小さくても良い)
例えば ある日
(1回目)午前中に1分間だけ走ってみたがシンドいのでやめた。
でも 自分で決めた 最低限の1分間だけでもジョギング出来たので やると決めたことが出来たので 良くやった❗️と思える。
(2回目)午後には 今度は5分だけ走れたが 10分は無理だった。
(3回目)夜 走ったら10分走り通せた。(この調子でやったらフルマラソンも夢ではないかな?)
このように すべてのことがうまくいくとは限らないが 1日に何回も
"軽い挑戦"を続ければ かなり満足のいく結果がついてくるに違いない。
つまり 習慣とは 何回も 少しずつやって『慣れる』ことが大事だ。
そのうち この 『小さな習慣』の応用が
『たった1回の腕立て伏せが、30分の筋トレに発展』(本文より)したように 最大の恩恵をもたらすだろう。
簡単で具体的な方法が書いてあります
読んでみて、これは誰でも出来るし
失敗することはないと思いました。
数ページ読んだところでタイトルの「小さな習慣」の入り口である
「毎日2ページこの本を読んでください」
を言われた通りに地道に実践。
実際のところは2ページ以上を毎日読んだが、
この「2ページで良いから毎日読む」という小さな習慣作りがまずポイントであった。
疲れていても、眠くても、飲んで帰ってきて酔っぱらっていても、
「2ページだけなら読んで寝よう」という本書で言う所の「ちょっとした意思の力」を使い、
毎日の読書という習慣を今のところ10日程度続けられている。
このようにして、大きな目標「毎日の読書」に対しての小さな習慣「毎日2ページ読む」を設定し、
小さな習慣を行うためのちょっとした「意思の力」を使うことで毎日本を読むことに成功し、
2ページは読もうと思って開いたKindleを2ページ読んだ後も閉じることなく20ページ程度は毎日読めている。
こんなイメージで、毎日の筋トレを「1日に1回腕立てをする」だとか毎日の情報収集を「ヤフーニュースを寝る前に一回は開く」とか、
バカバカしいほど小さい習慣にすることで行動に移すために使う意思の力を少なくし、
最後に到達したい大きな目標に向かって小さな習慣をしっかりと毎日の習慣としていくのである。
本書の前半には色々とエビデンス的実験と論文の紹介が数多くあり、興味がある人は読んで理解してもいいし、気にならない人はすっとばしても問題はないと思う。
本の内容的には☆5でも良かったが、まだ読み終えて筋トレと読書などの習慣が10日続いた程度ということで、
これが本当に続いたら☆5に変更しに戻ってこようと思っている。
えいえいお
-----2022年4月26日追記-----
久々にAmazonレビューを開いたので更新!
この本を読んでから"なかなか続かないアレ"が解決されたかというと....
解決してはいない
がしかし、かなり改善されたのは間違いない。
この本とレビューを読んでいる人の多くは私と同じ人種という偏見を持って書くが、
「やる気がある時に本読んで1ヶ月〜2ヶ月ぐらい続くけど、気づくと何もしなくなってる」
というタイプ。
ここで私の飲み仲間への調査結果を発表させて頂くことにするが、我々の人種はやはり365日頑張るのは無理なのである。うん、無理なのである。
ではどうするか。
私がこの4年間で達した結論はいかに休眠期間を短縮するか。
2ヶ月猛烈に頑張った後、なんか燃え尽きて1ヶ月ダラダラと仕事をしてしまったり、1ヶ月頑張って2週間なまけるのはお仕事に良くない。
でもいつかは燃え尽きる。ならば燃え尽きた後の復活を短縮できないかと試行錯誤を重ねてきた。
その結果、今や1ヶ月頑張っても1日2日の休眠で済むようになっている。
私の場合、やる気モードに入るきっかけが何か文章を書くことだった。仕事がめんどくさくてやる気が出ず、本読むのもニュースをチェックするのも、料理するのも面倒な休眠期間。でもなぜか、文章を書くと徐々にやる気モードに入る気配を感じることの気がついたのである。
おそらくは休眠期間は何かに集中できない頭とメンタル状態なのだけど、とりあえず日記でもはてな匿名ブログでも何でも適当に文章を書いているといつの間にか没頭している。そして、気づくとやる気モードに徐々に入り、仕事のメールもついでに返しちゃったりなんだりしている。
つまるところ、私の場合は本で言うところの馬鹿馬鹿しいほど小さな習慣に「なんか文章書く」を入れておけば、他のこともやる気になる。という具合だ。
しかもこれを毎日には設定しない。3日に1回は書くようにしておく、ぐらいの設定で「なんかやる気出ねーな今週」と思ったら無理に仕事をせず、気分が少し向いた隙に文章をなにかしら書く。そうするとその週は最後までノリノリ(週末の深酒でリセットはかかりがち)。
そんなこんなを去年ぐらいから発見して、なんとなく続けていたら1ヶ月休眠することは無くなったし、なんでかわからないけど生活リズムもよくなったし、良い感じです。
続かない人種の皆さんも何かしら1つの小さな習慣を見つけて、それをキッカケにやる気モードに入れるようスイッチ探しもしてみてください。
それではまた数年後... to be continued.....