Kindle 価格: | ¥660 (税込) |
獲得ポイント: | 7ポイント (1%) |
を購読しました。 続刊の配信が可能になってから24時間以内に予約注文します。最新刊がリリースされると、予約注文期間中に利用可能な最低価格がデフォルトで設定している支払い方法に請求されます。
「メンバーシップおよび購読」で、支払い方法や端末の更新、続刊のスキップやキャンセルができます。
エラーが発生しました。 エラーのため、お客様の定期購読を処理できませんでした。更新してもう一度やり直してください。
無料のKindleアプリをダウンロードして、スマートフォン、タブレット、またはコンピューターで今すぐKindle本を読むことができます。Kindleデバイスは必要ありません。
ウェブ版Kindleなら、お使いのブラウザですぐにお読みいただけます。
携帯電話のカメラを使用する - 以下のコードをスキャンし、Kindleアプリをダウンロードしてください。
おへそはなぜ一生消えないか―人体の謎を解く―(新潮新書) Kindle版
人体は謎に満ちている。生まれたあとは不要な「おへそ」がなぜ消えずにお腹の真ん中に残っているのか? 食べる口と呼吸する口はなぜ同じになったのか? なぜ人の赤血球には核がないのか? 男に乳首は必要なのか? 生物学者が「複製」をキーワードに、人体の巨大な謎から瑣末な疑問にまで次々切り込む。最先端生物科学と大胆な仮説とユーモアが絶妙に結合したサイエンス読み物。そう、人体は謎だらけだから面白いのだ。
- 言語日本語
- 出版社新潮社
- 発売日2010/2/17
- ファイルサイズ1736 KB
この著者の人気タイトル
ページ 1 以下のうち 1 最初から観るページ 1 以下のうち 1
出版社より
ろくろ首の首はなぜ伸びるのか―遊ぶ生物学への招待― | 脱DNA宣言―新しい生命観へ向けて― | おへそはなぜ一生消えないか―人体の謎を解く― | |
---|---|---|---|
カスタマーレビュー |
5つ星のうち3.7
25
|
5つ星のうち3.0
5
|
5つ星のうち4.1
7
|
価格 | ¥660¥660 | ¥660¥660 | ¥660¥660 |
【新潮新書】武村政春 作品 | 古今東西の「架空生物」の謎を最新生物学で解き明かす。ドラキュラの外骨格、人魚の筋肉の構造とは?頭が柔らかくなること間違いなし。 | 個人の外見や体質から性格や運命までDNAが支配している、そんな「DNA至上主義」は大嘘だった!最新生物学で「常識」が大逆転する。 | 人体は不思議の宝庫だ。生物学者が「複製」をキーワードに、人体の謎に次々切り込む。最先端生物科学と大胆な仮説とユーモアが絶妙に統合した一冊。 |
商品の説明
出版社からのコメント
武村政春(たけむら・まさはる) 1969(昭和44)年三重県津市生まれ。名古屋大学大学院医学研究科博士課程修了。医学博士。東京理科大学大学院科学教育研究科准教授。専門は分子生物学、生物教育、複製論。著書に『ろくろ首の首はなぜ伸びるのか』『脱DNA宣言』『DNAの複製と変容』など。
登録情報
- ASIN : B00B3Q36LU
- 出版社 : 新潮社 (2010/2/17)
- 発売日 : 2010/2/17
- 言語 : 日本語
- ファイルサイズ : 1736 KB
- Text-to-Speech(テキスト読み上げ機能) : 有効
- X-Ray : 有効にされていません
- Word Wise : 有効にされていません
- 付箋メモ : Kindle Scribeで
- 本の長さ : 149ページ
- Amazon 売れ筋ランキング: - 520,972位Kindleストア (Kindleストアの売れ筋ランキングを見る)
- - 1,749位新潮新書
- - 2,786位生物・バイオテクノロジー (Kindleストア)
- カスタマーレビュー:
著者について
著者をフォローして、新作のアップデートや改善されたおすすめを入手してください。
著者の本をもっと発見したり、よく似た著者を見つけたり、著者のブログを読んだりしましょう
-
トップレビュー
上位レビュー、対象国: 日本
レビューのフィルタリング中に問題が発生しました。後でもう一度試してください。
2011年5月11日に日本でレビュー済み
Amazonで購入
Yahooの広告記事を見て買ったが、クスリと笑えるネタが多く、興味深く読めた。
2013年1月15日に日本でレビュー済み
著者は分子生物学の研究者。一方で妖怪への関心も強く、『ろくろ首の首はなぜ伸びるのか−遊ぶ生物学への招待』や『一反木綿から始める生物学』など、妖怪を生物学的に分析してみるという不思議な著作で有名だ。
本書は妖怪の話ではなく、生物における「複製」という概念から、人体のさまざまな疑問にアプローチした科学啓蒙書である。
「食べる口としゃべる口はなぜ別ではないのか」、「年をとると傷が治りにくくなるのはなぜか」、「人の赤血球にはなぜ核がないのか」など6つのテーマを提示し、それらを分かりやすく解き明かしてくれる。それぞれDNAの複製、器官の複製、複製の停止などでスッパリ説明できてしまうのが凄い。
よく練って書かれた本だと思う。
本書は妖怪の話ではなく、生物における「複製」という概念から、人体のさまざまな疑問にアプローチした科学啓蒙書である。
「食べる口としゃべる口はなぜ別ではないのか」、「年をとると傷が治りにくくなるのはなぜか」、「人の赤血球にはなぜ核がないのか」など6つのテーマを提示し、それらを分かりやすく解き明かしてくれる。それぞれDNAの複製、器官の複製、複製の停止などでスッパリ説明できてしまうのが凄い。
よく練って書かれた本だと思う。
2010年3月6日に日本でレビュー済み
「複製」をテーマとしていると著者は述べていますが、「あとがき」に記されているように「関連のない話題を脈絡もなく、小出しにした」感じはまさにその通りです。が、目次を見れば分かるように、全6章からなる6つの(狭い範囲の)主題をについて、身近なテーマから少しずつ掘り下げていく展開の仕方は、面白く読ませてくれます。
例えば「胸腺の衰退」といった事実は知っていましたが、ここまで詳しくは知りませんでした。ちなみに30年前の免疫学の教科書では胸腺の役割の記載はなく、「鳥類にはファブリキウス嚢という組織がある」と書かれていましたが。
タイトルになったお臍の構造や成り立ちなんて初めて読みました。普通の教科書にはのらないテーマですね。
続編がでれば是非読みたいと思います。
例えば「胸腺の衰退」といった事実は知っていましたが、ここまで詳しくは知りませんでした。ちなみに30年前の免疫学の教科書では胸腺の役割の記載はなく、「鳥類にはファブリキウス嚢という組織がある」と書かれていましたが。
タイトルになったお臍の構造や成り立ちなんて初めて読みました。普通の教科書にはのらないテーマですね。
続編がでれば是非読みたいと思います。
2010年4月12日に日本でレビュー済み
分子生物学的な知識のある方でないと、ややわかりにくいというか興味はもちにくいかと思います。しかし、そうした知識がある方にはとても面白い本だと思います。福岡伸一先生や多田富雄先生などの本を読まれる方にあっているように思います。「おへそはなぜ一生消えないか」という疑問に答えるというよりは、自ら問題提起しておいて、それに対してお話を展開されている、という感じでしょうか。