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ことばの発達の謎を解く (ちくまプリマー新書) 新書 – 2013/1/9

4.4 5つ星のうち4.4 299個の評価

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単語も文法も知らない赤ちゃんが、なぜ母語を使いこなせるようになるのか。発達心理学、認知科学の視点から、思考の道具であることばを獲得するプロセスを描く
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商品の説明

出版社からのコメント

【目次】

はじめに

第1章 アラミルクガホシイノネ――単語の発見
1 お母さんのおなかの中ではじまる言語の学習
“she"と"see"――言語によって違う音の単位/"race"と"lace"が聞き分けられないわけ――カテゴリー知覚/いつごろ音素のカテゴリーができるのか
2 人の声から単語を見つける
リズムとイントネーションを使う/「チガガ出た」――単語と機能語の区別に気づく/単語をつくる音のパターンを分析する
コラム1 赤ちゃんの持つ知識をどのように知ることができるのか

第2章 ヘレン・ケラーのwater事件――ことばの世界の扉を開ける
1 ことばの洞察
ヘレン・ケラーの話/チンパンジーの研究から
2 赤ちゃんの「思い込み」
単語の意味を教えられるのか?/湯船に落ちた時だけアヒル?――状況とモノを切り離す/グレープフルーツもクロワッサンも「おつきさま」――ことばの意味の範囲/固有名詞か普通名詞か/二歳児の考える「ネケ」の意味
3 ことばの仕組みを発見する
子どもにとって「似ている」モノ/「イヌと犬小屋」には同じ名前がつかない/形がないものは別/固有名詞はあとまわし/ことばの仕組みを発見する
コラム2 心の中にあることばの辞書

第3章 歯で唇をフム――動詞の意味の推測
1 動きにも名前がある――動詞と名詞の違いに気づく
「チモッテル」は動作のことば?/ことばの形が名詞と動詞で同じだったら
2 「アゲル」「モラウ」「クレル」――動詞の意味の複雑さ
「アゲル」「モラウ」「クレル」/「ウサギをチモル」と「ウサギがチモル」/助詞で見極める/目的語が省略されると……
3 「足でナゲル」――動詞の意味を一般化する時の問題
「ナゲル」と「ケル」/オノマトペって実はすごい

第4章 血圧がヤスイ――モノの性質、色、位置関係の名前の学習
1 モノの性質の名前
どの性質を指すのか見極める/比較の基準が相対的/くっつく名詞によって変化する/多種多様な反対語/発達段階に即してみると
2 色の名前
「アオい」かばんと「ムラサキの」かばん――色の名前の品詞/色の名前のつけ方は言語によって千差万別/色の地図を自分で作る
3 位置関係の名前
クマの像の前はどっち――何を基準にした「前」か/「前」という語が持つ二つの視点システム/「前」「後」「左」「右」の意味の学習/「前後左右」と「東西南北」
4 まとめ――全体像がわからないと、単語の意味は学べない

第5章 ことばの発達の謎を解く――発見、創造、修正
1 ことばの発達のジレンマ ことばの意味を「知る」とは/語彙という「意味のシステム」
2 発見
システムの存在を発見する/ことばを創るためのパーツを発見する/システムの中の「似ている」を発見する
3 創造
ことばを創る/学習した知識を創造的に使う/コンピュータにできないこと
4 修正
大人の言い方に合わせる/もうボールとは言えない/「修正」しながら単語の意味を深化させる/発見、創造、修正を繰り返す人間
5 システムが先にできていたら――外国語の学習
コラム3 子どもは詩人か?

第6章 言語が思考をつくる
1 ことばによって新しい概念を理解する
「愛」という概念の理解/抽象的なことばの意味をことばで理解する
2 知識の体系をつくる
オカピの胃はいくつ?/ことばを頼りに「同じ種類」を決める
3 ことばが新たな概念を生む
数の概念/数のことばがなかったら
4 ことばの学習が科学的思考の基礎となる
ことばは一貫した基準でカテゴリーをつくる/ことばがつくる「同じ」という概念/科学的発見と「関係のアナロジー」

終 章 読者のみなさんへのメッセージ

参考にした本、読者におすすめしたい本、論文など

登録情報

  • 出版社 ‏ : ‎ 筑摩書房 (2013/1/9)
  • 発売日 ‏ : ‎ 2013/1/9
  • 言語 ‏ : ‎ 日本語
  • 新書 ‏ : ‎ 239ページ
  • ISBN-10 ‏ : ‎ 4480688935
  • ISBN-13 ‏ : ‎ 978-4480688934
  • 寸法 ‏ : ‎ 11 x 1.5 x 17.6 cm
  • カスタマーレビュー:
    4.4 5つ星のうち4.4 299個の評価

著者について

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今井 むつみ
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ノースウェスタン大学心理学部Ph.D.取得。現在は慶應義塾大学環境情報学部教授。専攻は認知科学、言語心理学、発達心理学。著書に『英語独習法』(岩波新書)、『学びとは何か――〈探究人〉になるために』(岩波新書)、『算数文章題が解けない子どもたち――ことば、思考の力と学力不振』(岩波書店、共著)、『ことばと思考』(岩波新書)、『ことばの発達の謎を解く』(ちくまプリマー新書)、『親子で育てることば力と思考力』(筑摩書房)、『言葉をおぼえるしくみ――母語から外国語まで』(ちくま学芸文庫、共著)など

カスタマーレビュー

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上位レビュー、対象国: 日本

2023年8月18日に日本でレビュー済み
Amazonで購入
普段当たり前に使ってる言葉の奥深さを考えさせられ、大変おもしろかったです。読んで得た知識を今すぐ誰かに話したくなる内容ばかりでした。
2022年12月11日に日本でレビュー済み
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子どもが言葉を学習するメカニズムを知ることができる。
哲学や言語学ではなく、認知科学の視点から実験の結果をベースとしているため、素人が読んでもわかりやすい。
2人のお客様がこれが役に立ったと考えています
レポート
2023年5月12日に日本でレビュー済み
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たくさんの実験アイデア、その結果から導き出される意外な傾向。それらが興味深く、わかりやすく書かれていた。
 著者の今井むつみさんはYOUTUBE動画にもよく出ていて、きさくなお人柄もとても素敵です。特に「ゆる言語学」シリーズのゲスト出演した時の動画がオススメです。
2人のお客様がこれが役に立ったと考えています
レポート
2023年4月7日に日本でレビュー済み
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これを読むことの出来るあなたは言語を使うことのできる人です
つまりこの本はそんなアナタのための本です

もうちょっと付け足すと、お子さんが生まれたばかりのご家庭にも一冊置いていただき、お子さんの言語習得の過程を観察しながらこの本を読むと最高です。
1人のお客様がこれが役に立ったと考えています
レポート
2021年5月1日に日本でレビュー済み
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自分が忘れてしまっている、ことばの発達過程を知ることができてとても面白かった。ことばを覚えようとする子供はみんな、どんなスーパーコンピューターにもできないような難しいことをやってのけているんだなと改めて人間の脳の素晴らしさを思った。
3人のお客様がこれが役に立ったと考えています
レポート
2021年2月25日に日本でレビュー済み
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とっつきにくそうなことを、分かり易く解き明かしてくれます。興味がもくもくわき、ぐいぐい引き込まれます。おすすめしまくりたいです。本のタイトルが、キャッチーではないかなとも思いますが、そこがまたアカデミックな感じを醸し出しています。読んで絶対に、損はなく、得だけ!生きる勇気や愛みたいなものまで感じます。人間に生まれ、この言葉をあやつる能力授かり、それを最大限に生かし、他の生命とこの地球・宇宙のために生きなくてはと思いました。著者の学者魂や熱い探求心に感動します。
1人のお客様がこれが役に立ったと考えています
レポート
2019年11月15日に日本でレビュー済み
Amazonで購入
小児科の授業で、なんとなく何歳でどのような言語能力というのは学んで知っていました。
ただ、どのような順序、仕組みで、どのように言語を習得していくのかは理解しておりませんでした。

こどもがダウン症で、おおむね健常児の発達見込みの2倍の時間をかけて発達していく様子を常にみてきましたが、ことばひとつとっても、そのまだらな発達の進み方は腑に落ちず、正直やきもきとしておりました。
この本は、そのようなまだらな発達の進み方の理由を理解し、どのように対応することがそれを伸ばしていくのに適している可能性が高いかを考える大きな助けになるかと考えます。
それほど高価な本でもなく、長いわけでもないので、読んでみる価値はあると考えます。

お勧めできる方:
・ことばの発達に興味がある方
・知的障碍児を持つ親、その教育にかかわっている方
25人のお客様がこれが役に立ったと考えています
レポート
2023年12月5日に日本でレビュー済み
Amazonで購入
細部に分解してよく実験して、理論立てている事には感心するが、所詮は子育てをしている注意深い親なら自然と気づくことだし、冗長で説明がくどい。そして結局はさほど深くもない。観察結果と分析だけに終わらず、子育てや大人の認知や自己分析まで提案があると面白いだろう。