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第104回全国高校野球選手権

第104回全国高等学校野球選手権大会(2022年)の特集サイトです。

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江川卓に並ぶ快投 星稜・奥川、足つっても落ちぬ球威と制球

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【智弁和歌山-星稜】星稜先発の奥川=阪神甲子園球場で2019年8月17日、森園道子撮影
【智弁和歌山-星稜】星稜先発の奥川=阪神甲子園球場で2019年8月17日、森園道子撮影

〇星稜4-1智弁和歌山●=17日・阪神甲子園球場(第101回全国高校野球選手権大会・3回戦)

 球数は160球を超えていた。それでも、タイブレークの延長十四回2死一、三塁のピンチで、星稜のエース右腕・奥川はすごみのある投球を見せた。

 六回に同点適時打を打たれた3番・西川を、初球の150キロの内角直球で詰まらせて中飛。「真っすぐの指のかかりが良く、甲子園では一番の出来だったので、最後も真っすぐで勝負した」。どんな逆境でも、球威のある球をコースに投げ切ることができる。165球で14回を投げて3安打1失点に抑え、第55回大…

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