消費者物価2.1%上昇 5月、エネルギー・食料品高騰
総務省が24日発表した5月の消費者物価指数(CPI、2020年=100)は変動の大きい生鮮食品を除く総合指数が101.6となり、前年同月比2.1%上昇した。上昇率は2カ月連続で2%を超えた。資源高により電気代やガソリン価格などエネルギー関連が大きく上昇し、原材料高で食料品の上昇も目立った。家庭用の耐久消費財にも上昇が波及した。
4月は携帯電話の料金値下げの影響が薄まったことで、7年1カ月ぶりに2...
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