【朗読】コナン・ドイル「ボヘミアの醜聞」(1)

2019/11/23 に公開
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【ボヘミアの醜聞(1)】
著:コナン・ドイル
参考:青空文庫
朗読:大橋隆昌
編集/BGM:平尾隆昌

1888年3月20日、結婚して開業医に戻っていた伝記作家のジョン・H・ワトスンは、往診の帰り道に独身時代に私立諮問探偵のシャーロック・ホームズと共同生活を送っていたベーカー街221Bの前を通り掛かる。懐かしさから部屋を訪ねると、再会したホームズはワトスンを観察し、太ったことから結婚生活が似合っているようだと評し、さらに最近ワトスンが風邪を引いたことなどを推理し的中させる。そして上質な紙の手紙を見せ、間もなく依頼人が来ると話す。やがて立派な馬車が乗り付け、顔に仮装用のマスクを付けた身長2mはあるであろう大男が部屋に通されてきた。



「ボヘミアの醜聞」(ボヘミアのしゅうぶん、原題:"A Scandal in Bohemia")は、イギリスの小説家、アーサー・コナン・ドイルによる短編小説。
シャーロック・ホームズシリーズの1つで、56ある短編小説のうち最初に発表された作品である。『ストランド・マガジン』1891年7月号初出。1892年発行の短編集『シャーロック・ホームズの冒険』(The Adventures of Sherlock Holmes ) に収録された[1]。

長編『緋色の研究』『四つの署名』に続いて発表されたシャーロック・ホームズシリーズの第3作目。「ボヘミアの醜聞」をはじめとするシリーズの短編は『ストランド・マガジン』に連載され、シドニー・パジェットの挿絵とともに読者の支持を得た。日本語版では、訳者により「ボヘミア国王の醜聞」という邦題も使用される。

朗読:大橋隆昌
https://twitter.com/takamasa0084
イラスト:いちのかわ
https://twitter.com/ichi050
テキスト:青空文庫

■2019年冬のシャーロック・ホームズ関連
TVドラマ「シャーロック〜アントールドストーリー〜」
https://www.fujitv.co.jp/sherlock/
TVアニメ「歌舞伎町シャーロック」
http://pipecat-kabukicho.jp/
映画「屍人荘の殺人」
https://shijinsou.jp/
舞台「愛と哀しみのシャーロック・ホームズ」
http://horipro-stage.jp/stage/sherlockholmes2019/
海外ドラマ「エレメンタリー ホームズ&ワトソンin NY」シーズン6
http://elementary.jp/
Web小説「英国探偵と伯爵令嬢の華麗なる戯曲」
https://novel.prcm.jp/novel/NikcHKl5lfoQgKUx9Quv
ミステリ戯曲「モルダウの醜聞」
https://eireigikyoku.wixsite.com/eireigikyoku/blank