シンガー・ソングライターのあがた森魚が、デビュー50周年の記者会見を行った。1972年4月に「赤色エレジー」でデビュー。会見では、北海道留萌市で生まれ、小樽、函館などで育った自身のルーツを振り返りながら、「あがた森魚は何者ぞやと言われたら、自分の中でも答えがない。『赤色エレジー』という歌の中に、かなりのものが凝縮されている」と話した。近年は、東日本大震災をきっかけにほぼ毎年、計14枚のアルバムを発表したり、東京・北区の飛鳥山公園で有志と自由に音楽を楽しんだりと、精力的に活動を続けている。今年は50周年にまつわるイベントが目白押しで、6月8日に50周年記念ベスト盤「ボブ・ディランと玄米」のリリース、9月22日には50周年記念ライブの開催などが予定されている。
出席者:あがた森魚
2022年4月21日
8分51秒
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【時事通信社】
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