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直木賞作家、角田光代の同名小説を主演・岸井ゆきの、共演・成田凌で映画化した『愛がなんだ』が、2019年4月にテアトル新宿ほかで全国公開することが決定、11日特報映像が解禁された。
主人公は28歳のOLテルコ(岸井)。彼女は一目ぼれしたマモル(成田)に想いを寄せている。自分の時間のすべてをマモルに捧げ、その結果、仕事を失いかけても、親友に冷たい目で見られても、マモルがいてくれるならテルコはこの上なく幸せだと思っている。
けれど、マモルにとって、テルコはただ都合のいい女でしかない。そのことをわかっているテルコは今の関係を保つことに必死で自分からは一切連絡をしないし、決して「好き」とは伝えない。しかし、そんなある日、マモルからの連絡が突然途絶えてしまうが…。
原作「愛がなんだ」は、平凡なOLテルコの“究極の片思い”を描く恋愛小説。全力疾走で一方通行の恋を駆け抜けるテルコの日々を、一人称の濃密な筆致で綴った同作が、舞台を現代に移して映画化。
【テルコ】を演じるのは初主演映画『おじいちゃん、死んじゃったって。』(2017)で一躍注目を集め、2018年NHK連続テレビ小説「まんぷく」の好演で全国にその名を知らしめた、岸井ゆきの。テルコが一方的に想いを寄せる【マモル】には俳優、成田凌。テルコの唯一の女友達【葉子】役は深川麻衣、葉子に一途な想いを寄せ続けるカメラマン志望のナカハラ役に【若葉竜也】、
マモルが恋する年上の【すみれ】役に江口のりこら実力派キャストが揃う。