WANDS「世界が終るまでは…」第5期・第2期・ソロ歌い方比較!上原大史と上杉昇の共通点と違いとは?【ワンジャム17】

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0:00 スラムダンクと「世界が終るまでは…」
1:39 三者の共通点と相違点
6:02 Aメロを歌って比較
10:49 サビの意外な共通点
12:05 歌い方完コピ・歌い方解説講座動画の投稿予定

【本編で紹介した上原さんと上杉さんの歌い方比較動画】
https://youtu.be/7cxj47fXBmk

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今回は「世界が終るまでは…」の3バージョンを研究して、上原大史さんと上杉昇さんの歌い方の違いを解説しました!

1994年6月8日発売のWANDS8枚目のシングル「世界が終るまでは…」。
アニメ「SLAM DUNK」の第2期EDテーマに起用され、122万枚を売り上げました。
アニソンの中でもトップクラスの人気を誇る、WANDSの代表曲とも言える楽曲です。

「世界が終るまでは…」の魅力については以前の動画でガッツリ語ってるので、そちらもよかったらどうぞ😌

【「世界が終るまでは…」の魅力を解説した動画】
https://youtu.be/0EY78mwhbMs
チャンネル初投稿動画なので色々と荒いですw

というか、そもそも曲は世代を超えて愛されてますけどWANDSファンじゃない方は、WANDSってボーカル変わったの?とか、3つバージョンがあるってどゆこと?と思ってるかもしれませんね。
本編でも軽く触れましたけど、簡単に説明させてもらいます。

現在「世界が終るまでは…」には、「第2期WANDS ver.」「第5期WANDS ver.」「第2期ボーカル上杉昇ソロver.」の3つのバージョンが存在します。

WANDSはメンバー固定のバンドというわけではなくて、「WANDS」という冠を持つプロジェクトという感じでメンバーは流動的なんですよね。
今までメンバーチェンジを4回しているので、現在は「第5期WANDS」として活動しています。

メンバーは総入れ替えというわけではなく、キーボードだけとか、ボーカルとギターだけとかまちまちなので、それぞれの期に共通するメンバーがいたり、出戻りがいたりする状況で、

現メンバーは
上原大史(第4期、第5期)
柴崎浩(第1期、第2期、第4期、第5期)
木村真也(第2期、第3期、第5期)※療養で活動休止中

2000年に第3期が一度解体してから約20年の時を経て、2019年に第4期が再結成された形です。
そこからキーボードがチェンジして今の形になり、第5期メンバーで3年ほど活動しています。

そして、2022年8月28日「世界が終るまでは… [WANDS第5期 ver.]」を配信でリリース。

一方、「世界が終るまでは…」のオリジナルを歌っている第2期で脱退した上杉昇さん。

一緒にWANDSを脱退した柴崎浩さんとユニット「al.ni.co」をやったり、バンド「猫騙」をやったり、ソロアーティストをやったりと、これまでの20年で様々な活動をされてきました。

WANDSでデビューしてから30周年を記念して、2022年05月25日に発売されたアルバム「永劫回帰 II」に「世界が終るまでは…」が作曲者の織田哲郎さんのアレンジで収録。
シングルカットで2022年12月14日にリリースされます。(ライブ会場では先行発売中)

という流れで、3つのバージョンが存在することになったんですね。

今回またこの楽曲を取り上げることにしたキッカケは動画でも話した通り、スラムダンクの映画「THE FIRST SLAM DUNK」でして。

映画の主題歌が発表される前は、どっちかが採用されるかも…!と思ったりしていたのでちょっと残念だったりもしたんですけど、
YouTubeで当時のアニメが無料公開されていたりしましたし、今年2つの新しい「世界が終るまでは…」がリリースされたので、再度注目されることになりましたよね。

今回解説するにあたって、聴き込んでそれぞれの共通点・相違点を洗い出す作業をしたんですけど、やっぱり上原さんって上杉さんの歌い方にかなり近いなと感じました。

元々近い部分もあるし、原曲ファンがとんでもなく多いので、そこに対しての配慮は少なからずだろうから、個人的には寄せてるところもあるんじゃないかなと。

ご本人はインタビューで「原曲を意識せず今の自分のまま歌った」と語られているんですけど、もちろん上杉さんへのリスペクトはあるはずです。
そして原曲のインパクトとイメージはかなり強いと思うので、どうしても寄ってしまう部分もあるのかもしれません。

上原さんは上杉さん時代のWANDSを聴いて育った世代ですからね。。
WANDSに加入するのにも、とてつもなく覚悟が必要だったそうです。

一時期は「世界が終るまでは…」ばかり求められることに「もうやめてくれて」と感じていたりしたみたいでして。
葛藤や苦悩を抱えながら活動されているんじゃないでしょうか。

ソロの上杉さんは声の響かせ方が違うので、比較がわかりやすかったと思います。
とはいえWANDSを辞めてから今までの間でもかなり歌い方に変遷があるんですよね。

普通のビブラートを使わなくなったりと、声の出し方含め明らかに綺麗な歌唱法を嫌った歌い方をするようになり、自分だけのオリジナルな歌い方というのを模索されてきたように感じます。

ただ近年は昔ほどではないにしてもビブラートを使うようになって、綺麗に聴かせる歌唱もされるようになった印象。
今もライブに参加させてもらいますけど、めちゃくちゃ声出るし、シャウトなんてヤバ谷園です。

でも「世界が終るまでは…」のライブでの歌唱後は、「高いしきついし…こんな歌50過ぎて歌うもんじゃねぇ」という旨の発言をされていましたw

というくらい、この曲は歌うのは難しいということなんですよね。

ちなみに今回Aメロメインでそれぞれの違いを確認して、サビ頭は似た感じになっていたと動画でお伝えしたんですけど、違いがないわけではなくて。

わかりやすいところで言うと「tragedy」の発音。
上杉さんは「トラズィディ」に近い発音で、上原さんははっきり「トラジディ」と発音されてます。
英語の発音的には「ジ」の方が正しいので、上原さんはそう歌われてるのかもです。

他にも色々とありますけど、全部フレーズごとにやってたら時間がやばいことになるのでw
最初にお伝えした共通点と相違点を意識してもらえると、聴こえ方が違ってくるんじゃないかと思います。

あと、動画でお話しした通り完コピに挑戦したんですけど、案の定ヤバいくらい難しかったぁ〜💦
でもこれまでの完コピの中でもかなり完成度高くなったんじゃないかと思うので、12月3日の投稿を楽しみにしてもらえると嬉しいです😁

そして後日、完コピ講座としまして第2期の上杉さんの歌い方を徹底解説した動画も投稿しますので、そちらもよろしくお願いします!


【WANDS完コピ歌ってみたや解説プレイリスト】
https://www.youtube.com/playlist?list=PLAriPMc2jcfgnkn0kXd30amixXKHbXjCV

【上杉昇さん風に歌ってみたプレイリスト】
https://www.youtube.com/playlist?list=PLAriPMc2jcfjffNCaO8hmQ56pHjvQwFLm



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