削除のLGBT法案 首相も「性自認」明言 2023.6.7

2023/06/07 に公開
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#穀田恵二 国対委員長会見

記者団の質問に答えて

参院法務委員長の問責決議案について

当然、賛成する。入管法改定案について立ち止まって撤回をすべき。
1、入管法改定案の立法事実が、この間の国会審議で崩れている。様々な事情で帰国できない人を悪質な送還避き者と一緒にして送還のノルマを課している。
2、併せて常勤医師の飲酒、暴言、不適切な投薬など明らかになった。大臣でさえ500人ノルマは不可能と答弁した。隠ぺいだけでなく、これらの事実を法務省、法務大臣が法をつくる前から知っていた。この際、立ち止まって撤回し、度量をもって、民主主義とは何か、法案をつくるとは何か、考えて欲しい。私たちは廃案めざす。
明日の入管法採決は反対だ。

LBGTQ法案の対応について

何をかいわんや。出発点は当事者が差別禁止してほしい、と各党に請願し、「何とかせにゃいかん」となって超党派の議連がつくられ法案がまとめられた。これを通すことが必要。政府は1月25日の総理答弁では「性的指向、性自認」に差別偏見があってはならない。と「性自認」という言葉を使っている。維新、国民の案はさらにとんでもない内容になっている。出発点、一致点は何か。「なんちゅう人たちだ」思いれないのか。と言いたい。
付帯15項目とかで貶めてはいけない。

国会終盤をどう臨むか。解散総選挙への見解

入管法、マイナ法など混乱必至。悪法ストップに全力をあげたい。入管法反対運動では若い人たちが支援者の皆さんと声をあげ日に日に大きくなっている。大軍拡財源確保法案も断じて許せない。戦争する昭和の前半に戻すつもりか。希望は国民運動と世論だ。世論調査では軍拡法は説明不十分が88%、大軍拡・大増税は80%が反対だ。国民運動と世論で廃案に全力をあげたい。

 #LBGTQ法案  #大軍拡財源確保法案