【朗読】山本周五郎「土佐の国柱 」 朗読・あべよしみ

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初出・・・『読物文庫』1940年(昭和15年)4月 


土佐守山内一豊は臨終に際して寵愛の篤かった家臣・高閑斧兵衛だけを枕元に呼んで遺言をする。斧兵衛に限り殉死を許すが、「直ぐにはならぬ。三年の間に土産を作って参れ。」というのであった・・・。

【主な登場人物】
高閑斧兵衛・・・土佐藩の侍大将。山内一豊の重臣
山内一豊・・・土佐藩主。一豊臨終の場面からこの物語は始まる。
岡田伊七郎・・・近習番。
山内忠義・・・山内一豊の世子。

田中孫作・西崎玄蕃・五藤靭負・・・老臣。
池藤小弥太・・・近習番。斧兵衛の隣家に住む。
堂上喜兵衛・・・先手組組頭。
貫島十郎佐・・・小弥太の友人。
渡部勝之助・林久馬・庄野九郎兵衛・神谷伝之進・・・先手組。
岡倉金右衛門・・・小弥太の家来。
茂右衛門・・・高閑家の老家扶
小百合・・・高閑斧兵衛の娘。
亀女・・・小弥太の母。
幸田久左衛門・住江宮内・・・土佐の豪族。
槇島玄蕃頭・木村壱岐・・・関ケ原の残党。

【もくじ】
00:00 1.
07:14 2.
15:44 3.
21:38 4.
28:39 5.
36:07 6.
42:06 7.
48:31 8.
55:10 9.
01:03:00 10.
01:06:58 11.



山本 周五郎
(やまもと しゅうごろう、1903年6月22日 - 1967年2月14日)は、日本の小説家。
本名:清水 三十六(しみず さとむ)。山梨県生れ。
横浜市の西前小学校卒業後、東京木挽町の山本周五郎商店に徒弟として住み込む。
1926年「須磨寺附近」が「文藝春秋」に掲載され、文壇出世作となった。
『日本婦道記』が1943年上期の直木賞に推されたが、受賞を固辞。
以後、「柳橋物語」「寝ぼけ署長」「栄花物語」「樅ノ木は残った」「赤ひげ診療譚」「五瓣の椿」「青べか物語」「虚空遍歴」「季節のない街」「さぶ」「ながい坂」など
庶民の立場から武士の苦衷や市井人の哀感を描いた時代小説、歴史小説など大衆小説で知られ、特に晩年多くの傑作を書いて高く評価された。


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