【朗読】山本周五郎「箭竹(やだけ)」~オーディオブック~ 朗読:京谷由香里

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江戸幕府四代将軍家綱が自身の放つ弓矢に「大願」という小さな二文字が彫りつけてあるのを見つける。さて、諸国の大名から献上されるものに、誰が何の目的でそのような文字を彫りつけたのか?

初出:「婦人倶楽部」大日本雄辯會講談社 1942(昭和17)年12月。
初出時の表題は「箭竹―岡崎藩の女性」。『日本婦道記』中の作品。

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◎主な登場人物
 茅野百記(水野忠善に仕える二百石の書院番)
 みよ(百記の妻)
  安之助(百記とみよの嫡男)
 徳川家綱(江戸幕府 四代将軍)
 水野監物忠善(三河岡崎藩 初代藩主)
 丹後守忠長(御弓矢槍奉行)
 六兵衛(下僕)

※文中の表記、意味などについて
 扈従(こしょう)  身分の高い人の側で付き従う者
 床几(しょうぎ)  戸外で使用する移動用の腰掛け
 勤役(きんやく)  役を勤める
 水髪(みずがみ)  油でなく水だけで結ったり、撫でつけたりした髪
 畷道(なわてみち) 田の間のあぜ道
 寡婦(やもめ)   夫と死別又は離別し、再婚していない女性、夫のない独身の女性
 生活(たつき)   生活の手段、生計

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 二     7:52
 三   16:03
 四     23:29
 五     30:54
六     42:49
 
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