映画「ミッドサマー」哲学的考察〜古代ゲルマン世界への誘い

2021/10/06 に公開
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「ユダヤ人監督のアリアスターはアメリカの個人主義的プロテスタントのキリスト教的世界からの救いを古代ゲルマン世界的に求めた。スウェーデンという舞台設定はその象徴である。」という仮説。

映画の中に出てくるルーン文字と監督アリアスターの個人的背景、そして前作「ヘリディタリー継承」をもとに映画「ミッドサマー」の中に隠された驚愕の意図を解明。
※「ミッドサマー」と「ヘリディタリー継承」のネタバレを多く含みます。

在野の哲学者ともちんによる考察。
ともちん:東大法学部卒業の在野の哲学者。どこに住んでいて何をしているかなど謎に包まれている。




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■自己紹介
Mitsushi Ono/小野暢思
合同会社Tokyo Debate Academy代表
https://ja.wikipedia.org/wiki/%E5%B0%8F%E9%87%8E%E6%9A%A2%E6%80%9D

1992年生まれ。東京、池袋出身。慶應義大学法学部卒業。
2015年に音楽レーベルのポニーキャニオン入社後、音楽プロデューサー、TVアニメの宣伝プロデューサー・海外プロモーションを経験。その後2017年にNetflixに入社。アニメチームの立ち上げに携わり、アニメ作品のライセンスとオリジナル作品のクリエイティブに関わる。令和元年にあたる2019年5月7日にTokyo Debate Academy設立。

■ディベート歴13年
2015年英語ディベート世界大会ベスト8、個人4位(World University Debating Championship 2015, ESL Quarter Finalist, EFL 4th Best Speaker)

2014年ESUJ大学対抗ディベート大会優勝、2016年ESUJ社会人英語ディベート大会優勝、2017年第20回記念ESUJ英語ディベート大会優勝など、国内外の各種パーラメンタリーディベート大会で優勝32回(史上最多記録保持)、ベストスピーカー賞27回

■タグ
#ミッドサマー
#ミッドサマー考察
#ルーン文字


■OP/ED song
CHI MERO「Tried This - Single」
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