山本周五郎「妻の中の女」忠義にもいろいろある 声優・ナレーターの喜多川拓郎の朗読です ちょっと一休み、心の休息に癒やしの朗読を

2024/03/23 に公開
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1955年(昭和30年)11月 『小説倶楽部』対照的な二人の忠義、どんなに優れたリーダーもごますり部下ばかりだと道を誤る、周五郞の世界 意外な結末が
山本周五郎「妻の中の女」声優・ナレーターの喜多川拓郎の朗読です
@朗読カフェ
#妻の中の女#山本周五郎#喜多川拓郎#声優

修正版です。

句音調朗読、感想や思い入れを排除し、ひたすら文章通りに声にしたつもりです。拙い朗読ですが、お付き合いいただければ幸いです。

膨大な数の山本周五郎作品の中から長屋物、人情時代小説の傑作編を声優ナレーターの喜多川拓郎が朗読します。文春文庫 沢木耕太郎編に納められた作品を中心に山本周五郎の描く人間の営み、心根の優しい登場人物の絶妙なやりとり、そしてあっと驚くドラマの数々を語ります。

AIによる音声配信がますます盛んになっていく時代、プロの声優ナレーターによる生の声、生の身体から生じる振動、肉声と息づかいを感じていただきたいと思います。

喜多川拓郎 アニメ トランスフォーマー クリフやグリムロック、モンキターン、山口記者、海外ドラマ ポリスアカデミーシリーズなど声優として出演した他 NHK、世界最強の男決定戦やMLBハイライト、その他 民放報道番組のナレションを数多く担当した。現在は青空文庫名作文学の朗読の草分け的存在朗読カフェ主宰。マイクや録音機材の急速な進化により、放送に於ける音声表現もまたそれに対応したものが求められています。「書き言葉の音声化」だけでなく、話し言葉の抑揚である、句音調によるナチュラルな音声表現を目指し、指導、実践している。

講談、落語、浪曲等、古くから日本には「話芸」があります。一人の話者が多くの人物を演じ分け数々のドラマを語り継いで来ました。
伝統ある寄席や演芸場などの空間と違い、ウェブ空間の朗読、語りはまだ産声を上げたばかりでよちよち歩き、皆様のご指導ご支援をただただ御願いするばかりです。

お仕事お疲れ様です。珈琲のお供に癒やしの朗読をお楽しみください。

朗読は心に響く読書である
小説の朗読 は音楽と同じ再現芸術であり、本は楽譜と同じ役割を果たすと言える。
名演を 聴いた感動は、一生心に残るだろう。これこそ、心に響く読書だと言えよう。
「言語と脳科学」酒井邦嘉

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