火災はなぜ起きたのか・・・首里城火災での実況見分(19/11/01)

2019/11/01 に公開
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先月31日未明、那覇市の世界遺産「首里城跡」で起きた火災で、警察や消防が実況見分のため現場に入りました。

 (井上桂太朗記者報告)
 1日午前10時ごろから、警察や消防などが先月31日の首里城の火災の原因特定のための実況見分に入りました。火元は首里城正殿とされていますが、火災はなぜ起きたのか、延焼が早かった原因は何なのかなど、調べが進むものと思われます。取材をしていると、1日も首里城周辺には地元の人や観光客が訪れて火災の跡を見つめていました。
 静岡から来た女性:「私たちも観光客として寂しいというのが一番の正直な気持ち」
 瓦職人の男性:「本殿ではないが、瓦をふく職人の一人だった。瓦職人の仲間と連絡を取り合っているが、皆、泣いている」
 首里城の火災を受け、県では復元に向けた募金を始めるとしていて、復元に向けた動きが始まっています。
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