メスティンといえばトランギアが有名ですが、購入したら使う前に「シーズニング」という作業をすることが推奨されています。
でも最近、「必要ないんじゃない?」と言っている人も増えています。
これって「どっちなの?」って惑わされませんか?
でも「シーズニング」を何のためにやるのか、やったらどんな効果が得られるのかが分かれば解決します。
シーズニングの効果を必要とするかどうかで「必要」か「不必要」かが、人によって分かれることになります。
だから両方の意見が乱立しているのかもしれませんね。
ちなみに、最初にメスティンで炊飯すると、内側は同じ効果が得られます。炊飯中心に使う人はキレイに保たれることになります。
外側はガスを使用するのか、炭火なのか、焚き火なのかで汚れ方は様々です。
途中で出てくるラージサイズのメスティンは最初に1回シーズニングしたっきりです。
味噌汁などアルカリ性の料理をすると変色する可能性もありますが、
これまでに豚汁、焼肉、カレーなどを何度も作っているけど、基本的にキレイに保たれています。
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【参考文献】
アルミニウムの沸騰水中における変色現象について
https://www.jstage.jst.go.jp/article/jilm1951/1953/7/1953_7_59/_pdf/-char/ja