【佐藤健一 ロッテ 】6年目落合博満ファースト転向で1軍定着。サードを田野倉利男、ショートを水上善雄、セカンドを西村徳文と争う中ユーティリティプレーヤーとしても活躍。30歳過ぎてショートのレギュラーに

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佐藤健一選手は、投手から打者転向し6年目に落合博満のサードからファースト転向に伴い田野倉利男とサード争いで1軍定着。翌年はオープン戦好調でケガの水上に代わって開幕ショートも予想の中、開幕ショートは水上、セカンドでスタメン出場に。

しかしセカンドは西村徳文がレギュラーになる。9年目水上の不調もあり出番が増え、初の規定打席到達。しかし翌年は有藤監督水上再生。落合のトレードで上川誠二も移籍して来て内野のレギュラー争いの中、どのポジションもこなすユーティリティで足りないポジションを埋めていた。

水上がサードに回ることも多くなる12年目ショートで98試合。翌13年目ショートで111試合とショート定位置を掴み2度目の規定打席到達。しかし13年目以降は、南渕時高さの台頭もあり出番は減り15年目33歳で引退。

通算成績
1041試合　619安打　65本塁打　打率.254