オペレーター目線 6㎥バックホウ 高梁川・小田川緊急治水対策河川事務所オンライン現場見学会(重機編)

平成30年7月豪雨により、高梁川水系小田川では、堤防の決壊や越水等が発生し、甚大な被害を受けました。
 このため、国土交通省・岡山県・倉敷市では、再度災害防止を図るため、「真備緊急治水対策プロジェクト」を推進しています。
 国土交通省高梁川・小田川緊急治水対策河川事務所が施工している『小田川合流点付替え事業』は、高梁川と小田川の合流する位置を付け替える大規模な工事で、通常の工事より大型の建設機械を使用したり、橋梁を施工するなど、見所の多いものとなっています。
 しかし、現在は新型コロナウイルス感染防止のため、現場見学会等で現場を見ていただく機会が減少しています。そこで、実際現地に来ることができない方々も含め、より多くの方々に、少しでも工事現場の雰囲気や事業について知っていただくため、「オンライン現場見学会」として、建設機械の紹介や現場の状況を紹介する動画を作成し、当事務所YouTubeサイトでの公開を始めました。
 第一弾は、建設機械のオペレーターや当事務所職員がウェアラブルカメラを装着し、普段立ち入ることが出来ない工事現場内の映像をお届けしています。
 動画の編集作業は、動画編集素人の当事務所職員が行っているので未熟な面も多々ありますが、今後も不定期で追加していきますので、是非ご覧下さい。

 この動画は、 南山掘削工事で活躍している大型重機(6㎥バックホウ)について紹介したものです。
 普段見ることができない工事現場内や重機を操作しているオペレーター目線での映像を是非ご覧下さい。

高梁川・小田川緊急治水対策河川事務所ホームページ https://www.cgr.mlit.go.jp/takaoda/
小田川合流点付替え事業の工事進捗状況 https://www.cgr.mlit.go.jp/takaoda/shinchoku/tsukekae.html
事業概要 https://www.cgr.mlit.go.jp/takaoda/PDF/takaoda_gaiyou220414.pdf