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JR大塚駅から歩いて3・4分のところにあるラーメン屋さん。
ラーメン好きやグルメ愛好家の中で【隠れた名店】と呼び声の高いお店です。注文は名物のチャーシューがどっさりと乗った「チャーシューメン」。約10分で目の前に置かれた「激辛チャーシュー麺」。
表面にぎっしり敷き詰められた豚バラチャーシュー。挽肉のそぼろの塊が見えます。10枚以上も乗っているチャーシューからまずは口に運びます。
脂身が多く、しっかり味が染みた柔らかいチャーシュー。
見た目より脂っぽさを感じません。
旨いチャーシューです。
白いご飯と一緒に食べても良さそうです。
スープは、醤油味のストレートな飾り気の無い動物系。
毎日でも飲み続けられる素朴な味わいです。
「激辛」にしたはずですが、ほとんど辛さは感じません。。。
スープの底にでも、辛みが沈んでいるのかな??
何て考えながら、続いては麺を。
麺は小麦の香りがする中太ストレートな麺。
腰もしっかりして、この美味しいスープに負けない美味しい麺です。
麺を食べるので、チャーシューを少しずらすと中から半身のゆで卵が。
お宝発券!という感じです。
スープの表面に乗っていた挽肉を口に運んでみると、これがピリッと辛い。どうやらこの挽肉が辛みの素のようです。
全体にこの挽肉を混ぜてスープをいただくと、確かに辛い。
激辛ではないですが、心地の良い辛さです。
この辛みと動物系の醤油スープの相性が良く、全部飲み干してしまう勢いです。良いですね、旨いです。
シンプルな「激辛チャーシュー麺」ですが、
スープ・麺・チャーシュー・辛味の挽肉だけのシンプルなラーメンですが
エッジが立ち過ぎない素朴さが良い感じ。
あれだけ枚数があった脂身多めのチャーシューですが、
全然しつこく感じないのもいいです。
毎日でも食べ続けられる美味しいラーメンです。
この素朴さが、指示されている理由なんでしょうね。
(北大塚ラーメン/大塚)
油の大将 揚げ物放浪記
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