【原因調査】それ冤罪かも!?不運なメカニックを救いたい…何故か多発する2番点火プラグがすっぽ抜ける現象。その原因を調べてみると…

2021/11/26 に公開
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走行中に突然バタバタバタ!と大きな音が発生し始めて、まともに走行できなくなったマツダボンゴ。調べてみると点火プラグがエンジンルームに転がってるではありませんか。どうやら走行中に2番の点火プラグがすっぽ抜けたようなのです。真っ先に思い浮かぶのは整備ミス?なのですが、はたして本当にそうなのでしょうか?今回のようにスパークプラグが溶損するケースは稀かもしれませんが、同車両で同事例に出くわした方が多くいるのではないかと思います。担当整備士からしたらシッカリと締め付けたはずなのに???上司やお客様からはミスを疑われてしまうことがあったかもしれません。「定期的な増し締めなどの様子見で事なきを得るパターン」と「しっかり取り付けてもすぐに緩んで吹き飛ぶパターン」があり後者の場合は今回のケースのようにクラックが大きくなっているのかもしれません。今回のケース以外にもいろいろな事例があると思いますのでコメント欄などで教えて頂けるとありがたいです。

※ボンゴ等に2010年7月頃までに搭載されていたF8型エンジンが対象となります。

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