在留資格取り消しの外国人が過去最多 前年の倍以上(19/08/21)

2019/08/21 に公開
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去年1年間に在留資格が取り消された外国人の数が前の年に比べて倍以上に増え、過去最多だったことが分かりました。 出入国在留管理庁によりますと、去年1年間に在留資格を取り消された外国人は832人で、前の年の倍以上に急増しました。今の制度が始まった2004年以降で最多です。国籍別では大半がアジア圏でベトナムが最も多く、次いで中国、ネパールとなっています。取り消されたうちの半数近くが留学の資格でした。入管庁は、審査体制を強化したことで取り消しが増加したと分析しています。今後、外国人を雇う事業主に提出が義務付けられる在留カード番号をもとに、不法就労などに対処するとしています。
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