ついにHGガウェインを手に入れた自称ルルーシュ【コードギアス】

2024/04/28 に公開
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#コードギアス #ガウェイン
本編の主人公機。どの世代にも属さない試作KMF[8]。全高はサザーランドの1.5倍ほどの大型KMFでKMFとしては最大級の火力を誇る。ただし、巨体ゆえに小回りが利かず格闘戦は不得意。
シュナイゼルが遺跡調査のために持ち込んだ実験機であり未完成箇所が存在したが、ゼロに奪取された後、技術者ラクシャータによって一応の完成を見る。複雑なシステムを搭載しているため、KMFとしては珍しい複座式(1人だけでも操縦は可能だが、全性能を発揮することは困難)であり、操縦は前席でC.C.が行い、指揮および各種武装の管理は後席でルルーシュが行う。
電子解析システムの「ドルイドシステム」を搭載し、両肩に加粒子砲の一種「ハドロン砲」を装備する。その破壊力は1射で多数の目標を同時撃破可能であるほか、ランスロットのブレイズルミナスをもってしても受け止めきれないほど。また集束率の変更によって広範囲をなぎ払うなども可能であり、対地対空双方に秀でた使い勝手の良い兵器として猛威を振るった。また指先はスラッシュハーケンになっており、ワイヤー部分には切断能力を有する。これを使い、敵機をコックピットを傷つけずに無力化することも可能。
6枚の翼を持つフロートシステムによる飛行と、脚部に収納された大型のランドスピナーでの陸上移動が可能。この機体のフロートシステムは、他機体のフロートユニットとは異なり、中空にホバリングした状態での高射砲台・指揮官機としての運用を前提に設計されている。なおゲフィオンディスターバーの応用によりオリジナルにはないステルス機能も獲得した。
ブラックリベリオンにおいては指揮官機として猛威をふるったが、ジークフリートの猛攻によって神根島で海中へ没し大破。その後ラクシャータによってサルベージされ、搭載されていたハドロン砲を含むシステムは斑鳩へ、ドルイドシステムは蜃気楼へと移植された。また、ブリタニア軍では本機をベースとした量産機・ガレスがロールアウトされている。
劇場版第二弾では神根島のエピソードがカットされたため、タンザニアの遺跡を調査中に中華連邦に奪われた後に黒の騎士団へ譲渡されることとなる。また、ジヴォン家が本機の開発に携わっているという設定が追加された。
『ナイトメア・オブ・ナナリー』では魔王ゼロが量子シフトで呼び出したが、ロロのヴィンセントに敗北して爆散した。だが、最終決戦では何事も無かったかのように復活しているほか、ゼロは乗り込んでいてもシートに座らずコックピットハッチを閉じず、半ば移動の足程度でしか使っていない。
名前の由来はアーサー王伝説に登場する円卓の騎士の1人ガウェイン。


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