最後のMA。最後のメタルテープ。TDK MA-EXを検証🔍旧型MAとも比較します。

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TDKのMAの系譜としては最終世代、2001年まで生産されメタルテープの最後を飾ったMA-EX。初見ではEXの方が良いのかなと思っていましたが、旧型のMAと比較すると、どうも同じテープなのでは...と思うようになりました。今回は旧型との比較検証がメインのレポートになります。MA-EXの体験談や、メタルテープが生産終了する時の皆さんの心境など、コメント欄にお待ちしています。


【チャプター】
0:00 スタート
1:09 未開封パッケージ
5:35 カセット本体
12:55 周波数特性の検証
18:15 MOLの検証
22:32 実際に録音された音



【ヘッドホン端子を使っている件について】
GX-Z7100EVにはバッファー回路(ラインアンプ)が無く、出力端子に何かを繋げると電圧降下を起こして、メーターの振れ方が小さくなってしまいます。そのためヘッドホン端子をバッファー代わりに使用しています。ヘッドホン端子→インターフェース→PCの順で接続しています。

ちなみに同時期のSONYはバッファーが付いており、このような現象は発生しません。しかしバッファー非搭載でも、7100EVはレベルが下がり過ぎのように感じます。一旦プリメインアンプを噛ましても駄目でした。録音性能は素晴らしいですが、これもコストダウンの要因でしょうか。先週動画を公開できなかったのは、この現象に手間取っていたためです...申し訳ありません。


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★使用機材

デッキ:
・A&D GX-Z7100EV (1994年製・prophet5さん所有)
 レンタル皆さんも使っていただけます 

テープ:
・TDK MA-EX(1997~2001年・J様より提供)
・TDK MA(1990年型)
・TDK MA(1988年型)


ソフトウェア:
・SoundEngine Pro
・Visual Analyzer

オーディオインターフェース:
・TASCAM US-1x2 HR
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★音楽
①「Fish Party」
②「Five Notes」
③「Practical Joke」
④「Navigator」
③「Sound!(submix)」
④「ロック」
⑥「Sound!」
⑦「Endless Love (Cafe Ver.)」

【④】
DL-music (旧サウンドファクトリー音源) https://dl.music-yamato.jp/
【他の曲】
音作品創作工房ナッシュスタジオ https://www.nash.jp/fum/

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