【朗読】山本周五郎「義理なさけ」  朗読・あべよしみ

視聴回数 40,786
0
0
新潮文庫『朝顔草紙』より朗読させていただきました。

中山家の女中であるしず江は、一人息子の甲子雄に付文を届けようとしたところを主人の良左衛門に見咎められ、封書の中身も読まれてしまう。その文は、驚くべき内容だった・・・。

【主な登場人物】
中山良左衛門・・・小田原藩大久保家の江戸屋敷年寄役。御納戸奉行。
中山甲子雄・・・良左衛門の一人息子。
しず江・・・中山家の小間使いだったが出奔する。
かね・・・中山家の婢頭。
菅沼小七郎・矢野伊太夫・鹿野安二郎・・・甲子雄と親しい若侍たち06:42


【もくじ】
00:00 1.
06:42 2.
13:10 3.
19:20 4.
26:11 5.
31:51 6.





山本 周五郎
(やまもと しゅうごろう、1903年6月22日 - 1967年2月14日)は、日本の小説家。
本名:清水 三十六(しみず さとむ)。山梨県生れ。
横浜市の西前小学校卒業後、東京木挽町の山本周五郎商店に徒弟として住み込む。
1926年「須磨寺附近」が「文藝春秋」に掲載され、文壇出世作となった。
『日本婦道記』が1943年上期の直木賞に推されたが、受賞を固辞。
以後、「柳橋物語」「寝ぼけ署長」「栄花物語」「樅ノ木は残った」「赤ひげ診療譚」「五瓣の椿」「青べか物語」「虚空遍歴」「季節のない街」「さぶ」「ながい坂」など
庶民の立場から武士の苦衷や市井人の哀感を描いた時代小説、歴史小説など大衆小説で知られ、特に晩年多くの傑作を書いて高く評価された。


ボイストレーナー・朗読家の あべよしみです。

こちらでは時代小説を中心に投稿してゆきますので、どうぞよろしくお願いいたします。

♥チャンネル登録していただけたら、非常に喜びます(^。^)

●stand.fmでは「いちのすけ朗読の屋根裏」というチャンネルで、発声練習・滑舌練習に関するフリートークや短い朗読やライブ配信もしています。
よろしくお願いします→https://stand.fm/channels/60919d7526f6f56b24a637b0

●Twitter https://twitter.com/abe_yoshimi_2
●Facebook https://www.facebook.com/yoshimi.abe.96
(フェイスブックの友達申請は、チャンネルの視聴者様である旨、コメントをつけていただきますようお願いします。)
●ブログ「ただ今、ここで」 https://ameblo.jp/tsuyoshi7227/


#朗読
#山本周五郎
#文豪
#短編
#小説
#時代小説