臨済禅の源流 -臨済禅師1150年・白隠禅師250年遠諱記念-

2018/03/20 に公開
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平成28年に正当した宗祖臨済義玄禅師1150年、ならびに平成29年に正当した日本臨済宗中興祖白隠慧鶴禅師の遠諱に併せ、遠諱のスローガンである『禅 今を生きる』をテーマに、臨済宗黄檗宗とはどんな特色がある宗派なのかを、歴史と教えを通して紹介するビデオを制作しました。
達磨大師から慧能禅師へ、そして臨済禅師へという流れは、渡来僧たちによって禅の文化とともに日本に伝えられ、江戸時代には白隠禅師の再興により、禅の法灯は脈々と今日まで受け継がれてきました。
現代の専門道場の修行体系は、その白隠禅師の力によるものであり、ここで研鑽を積んだ禅僧は、伝灯とともに、現代社会においても種々活動しています。
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企画 臨済宗黄檗宗連合各派合議所
   臨済禅師・白隠禅師遠諱大法会事務局
監修 公益財団法人 禅文化研究所
後援 日中臨黄友好交流協会
制作 映像工房サンガ
ナレーター 春川修子