#防災対策 メスティンとポケットストーブは相性抜群。でも・・・

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メスティンとポケットストーブの向きを90度違えることで熱効率がグンと高まるので、少ない燃料でもムラなく熱が入り美味しいご飯が炊き上がります。
今回は、エスビット固形燃料と同じ高さの自作アルコールストーブに燃料15ccを使い、11分間の自動炊飯をしながら熱効率について考察していきます。

*誤:ヘアピンの”アルミ”のケース
*正:ヘアピンの”ブリキ”のケース
 謹んでお詫び申し上げ、訂正させていただきます。

初めから自動炊飯にチャレンジする必要はないので、普通の炊飯を繰り返しつつ季節や気温・風対策など周囲の環境にも十分対応できるように毎回のデータを残していくことで将来的に「自動炊飯」の安定度が増すことと思います。

一合炊飯は、一人分には多すぎるかと思います。ご自分の必要とする炊飯量に合わせて、燃料(量)の選択をされ、データを積み上げていくのが良いと思います。

ご注意:
メスティンの向きを変えて置いた場合、これまでよりも熱効率が高まりますので、これまで使ってきた固形燃料のグラム数では多過ぎることになり、ほったらかし炊飯では「焦げる」と思います。
向上する熱効率に合わせて、今後使用する固形燃料のグラム数を選択し直したり一個を切り分けみててください。

*皆様のアウトドアライフ・防災対策等にお役立ていただければ幸いです。m(_ _)m


【日々、備えながら楽しみ 楽しみながら備える】
那須高原(標高580m)から発信中。
by ゆとりありすと